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【生物部】生物部員による研究成果発表を斜面林友の会の活動で行いました。
今年度最後の斜面林友の会の活動で、生物部が1年間取り組んできた研究活動の発表を行いました。大勢の大人の前での発表でとても緊張した様子でしたが、1年間の研究で分かったことを丁寧に発表できました。発表後には斜面林の維持管理の一環で、林内の枯れ枝拾いやゴミ拾いを行いました。
【生物部】バードフィーダー・樹木ネームプレートを設置しました
今年度生物部では、公益財団法人日本教育公務員弘済会の環境教育支援事業として、校内斜面林の保全とPR活動に取り組んでいます。斜面林の動物や植物に親しみを持ってもらおうと、バードフィーダ(餌やりのための装置)と樹木ネームプレートを設置しました。たくさんの小鳥が中庭に訪れてくれるのが待ち遠しいです。ネームプレートは、目立つ場所や斜面林内の観察路にはQRコードから植物図鑑のページにアクセスできる本格的なプレートを設置しました。授業などでも活用し、生徒たちが身近な校内の自然に愛着をもつきっかけにできればと思います。
【生物部】熱帯魚水槽の増設
冬休みの間に、新しい熱帯魚水槽を増設しました。現在の生物部は魚が好きな部員が多いので、研究活動+魚類の飼育管理を中心に活動をしています。メダカやクチボソなどの在来淡水魚水槽、グッピーの水槽を先輩から引き継いでいましたが、今回はネオンテトラやコリドラスを中心に熱帯魚の水槽をつくりました。
生物部に興味のある中学生の方は、学校公開の際にぜひ生物室にもお立ち寄りください!
【生物部】2学期の活動②
生徒玄関前の亀池の清掃+生物調査を行いました。夏の間に繁茂したアサザを間引いたので、水中を泳ぐ魚が観察しやすくなりました。魚類では、ここ数年でメダカやクチボソの個体数が増加しました。どこからやってきたのか、随分と大きなクサガメも観察できました。水中の昆虫では、ヤンマやイトトンボなど多種のヤゴが観察でき、来年の夏に羽化していくのがとても楽しみになりました。
【生物部】2学期の活動①
2024年度の文化祭では、「葉脈標本のプレゼント」「飼育魚類・鱗翅目標本の展示」「斜面林研究活動のポスター発表」を行いました。生物部に興味をもって来場してくださったみなさま、ありがとうございました。
文化祭前日には、少し前から学校内で目撃情報があったフクロウに遭遇し、撮影に成功しました。西高斜面林のかわいい仲間を今後も見守っていきたいと思います。
【生物部】南部地区の研究発表会に参加しました。
生物部が今年度から取り組んでいる、西高斜面林の植生調査に関する研究を、ポスターにまとめて研究発表しました。他校の生徒や教員と交流することで、考えの整理になったり、新しい視点や気づきをアドバスしてもらい、充実した交流会になりました。
他校生徒の研究や発表にも刺激をうけ、現在の研究をさらに継続・発展させていきたいと思います。
【生物部】生物部員による「10分間講座」を実施しました。
日頃は斜面林の植物について、友の会の方々から教えてもらうことの多い生物部ですが、7月の活動では生物部員の得意分野である虫について「10分間講座」という形で発表をさせていただきました。
西高斜面林で夏に観察できる虫とその特徴について紹介させていただき、外来種や偶産種(本来はその地域で観察できない種)の観察についても報告しました。
南方に生息する蛾のキョウチクトウスズメが、昨年埼玉県で初確認されましたが、西高生物部も校内での観察を報告しました。
【生物部】斜面林の階段を補修しました。
3月の斜面林友の会の活動に参加し、斜面林を降る階段の補修作業を行いました。
会員の方に指導を受けながら、力仕事の実働部隊として一生懸命作業に励みました。
作業は大変でしたが、中々に立派な階段に仕上がりました!
【生物部】見沼田んぼ野外観察会
野外観察会を11月19日(日)に実施しました。動植物に詳しい講師の先生から、大和田公園周辺の見沼田んぼの植生や、雑木林の動植物について学びました。身近な場所でも様々な動植物が観察できることに、改めて気づかされた一日でした。
【生物部】校内の秋の味覚を堪能しました。
すっかり冬になってしまいましたが、生物部の秋の活動を紹介します。
①校内の柿の木(渋柿)になった柿を渋抜きして食べました。渋抜きする前の渋柿も味見して、渋柿の威力(?)も堪能しました。少しのアルコールに浸けるだけで渋が抜ける化学反応に、部員も教員も驚かされました。
②斜面林友の会の焼き芋大会に参加しました。たき火で焼いた焼き芋のおいしさに、生徒たちは大喜びでした。来年度もたくさんの芋が収穫できるように堆肥づくりにも励みました。暖かい陽気の中たくさんの西高生が集まり、今年は大賑わいの焼き芋大会になりました。斜面林友の会のみなさん、ありがとうございました。
【生物部】斜面林友の会の芋掘りに参加しました。
西高の斜面林友の会では、校内の落ち葉からつくった堆肥を芋畑の肥料にして、11月の焼き芋大会で食べるためのサツマイモを栽培しています。生物部でもこの活動に参加させていただいて、循環型農業やSDGsへの取り組みを体験しています。
今回は芋掘りに参加しました。芋掘りは幼稚園以来という生徒が多く、収穫や芋畑の昆虫に興奮しながら楽しく活動をしました。
【生物部】遺伝子組換え実験を実施しました。
生物部と3年生の希望者で大腸菌の遺伝子組換えを実施しました。遺伝子組換え技術の利用や遺伝子組換え食品について学んだ後、大腸菌に緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を導入しました。普段の実験では使わないマイクロピペッターなどの実験器具を用いて、楽しく専門的な実験に取り組みました。簡便な操作で遺伝子が組み換えられることや、実際に大腸菌が光る様子を観察して、どの生徒も結果に驚いていました。
実験にあたり、実験材料を提供してくださった埼玉大学理学部の松岡聡先生に厚く御礼申し上げます。
【生物部】斜面林友の会の活動に参加しました。
生物部は、校内斜面林の維持管理をしていただいている「浦和西高校斜面林友の会」の活動に定期的に参加しています。今回の活動では、生物部の生徒が興味をもって採集・研究している変形菌について、その生態や魅力を発表する機会をいただきました。参加者の方にも興味をもってもらい、たくさん質問をしていただけて、発表した生徒にとってとても貴重な経験になりました。
変形菌の生態について発表する生物部員。
校内で採集したサカズキホコリ。
【生物部】R5年度の活動見学について
浦和西高校の生物部は、6名の部員で、魚類・昆虫・植物の飼育や校内斜面林の生物調査等の活動しています。
活動見学日等の設定はしていませんが、2学期以降の学校説明会や土曜公開授業でご来校された際に生物室にお立ち寄りいただければ、活動の様子等をご説明いたしますのでお気軽に生物室までお立ち寄りください。(※顧問や部員が不在の場合もあります、ご了承ください。)
【生物部】夏の斜面林生物調査
西高の敷地内にある雑木林(斜面林)で生物調査を行いました。
夏真っ盛りの斜面林で競って鳴くたくさんのセミを観察できました。アブラゼミだけでなく、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシも観察でき、関東でよくみられるセミを校内だけでコンプリートできました。オスは見つけられませんでしたが、カブトムシも捕獲でき、部員はとても喜んでいました。
西高の敷地内には、地域の方々(斜面林友の会)のご協力のもと維持管理されている広大な雑木林があり、四季の動植物を観察することができます。
虫捕りができるほどの豊かな緑に囲まれた希少な学校ですので、学校説明会等でご来校の際には校内の自然もぜひご覧になってみてください!
生物部 秋ヶ瀬公園野外観察会
野外観察会を6月17日(土)にさいたま市の秋ヶ瀬公園で実施しました。動植物に詳しい講師の先生から、フィールドワークの方法や初夏の生物について学びました。雑木林の階層構造や、ナナフシやコロギスなどの校内であまり観察できない昆虫を観察でき、充実したフィールドワークになりました。他校の生物部員とも交流でき、西高の生物部員もたくさんの刺激を受けている様子でした。
R5年度の生物部は、新入生4人を迎えて計6人で活動しています。
5月24日に新入生歓迎会兼中間考査お疲れ様会ということで、ミラクルフルーツの実験を行いました。ミラクルフルーツに含まれるミラクリンという物質は苦味や酸味を甘く感じさせる作用があるため、ミラクルフルーツを食べた前後でのレモンの味の変化を実際に体験しました。
レモンがとても甘いミカンに感じられ、部員みんな驚いていました。新入生の一人はレモンを何切れもほおばっていて、とても楽しい新歓実験になりました。