西高Hot news2021

西高Hot news2021

1年生世界史Bの授業を紹介します

1年生の世界史Bの授業を紹介します。単元名は「宗教改革」です。

(授業内容より)1517年ルターはローマ教会に抗議してヴィッテンベルク市の教会、ヴィッテンベルクの城内に95ヶ条の論題を発表しました。これが、一般に宗教改革の始まりとされているそうです。贖宥状批判は大きな反響を呼びました。

この批判はまたたくまに各地に拡大し、ローマ教皇に嫌悪を抱いていた周辺の諸侯、騎士、市民、農民を巻き込んでドイツ社会に大きな影響を与えました。1520年教皇からルターに対し破門宣告が出されましたが、ルターはこの破門状を民衆の前で焼き捨ててしまったそうです。このようなエピソードとともに、当時の時代背景に触れ、宗教改革について解説が大変興味深く展開されました。

本校における各教科の授業の様子は次回また紹介します。

斜面林を紹介します③

令和3年5月8日(土)「浦和西高校斜面林友の会」の活動が行われました。この友の会の活動を報告します。

「浦和西高校斜面林友の会」は地学室において、利根川校長から挨拶をいただき始まりました。

斉藤会長からは令和2年度の活動報告及び令和3年度の活動計画の説明がありました。会員小川先生(旧本校職員)から「春先は黄色い花が多く、昆虫の色の識別の関係でハエが受粉に関係し、紫色の花の受粉にはハチがその役割を果たしている」と貴重なお話をいただきました。

その後、斜面林へ移動し枝や枯木を集めるなどの作業を行いました。斜面林には可愛らしい黄色のキンランという花が鮮やかに咲いていました。

ピンク色の花をつけているのは、エビネという花だそうです。花がすずなりに咲いているのが印象的でした。そして、葉の根本をよく見ると小さく黄色い花をつけていたのがオモトというそうです。さらに奥に進むと、フタリシズカという白い繊細で可憐な花が咲いていました。いずれも、よく観察しないと見過ごしてしまう花が数多く自生しています。これも、平成11年より「浦和西高校斜面林友の会」が発足し、22年を迎える歴史の重みが斜面林の自然を支えてくれているのだと実感し、感動しております。今後も、斜面林については、ご報告します。

万葉の庭の紹介⑥

万葉の庭にある「5あやめぐさ(ショウブ)」を紹介します。(万葉の庭〜散策の栞より)

(写真:久喜市役所:久喜市にある菖蒲城址あやめ園のハナショウブより)

 

「ほととぎす待てど待てど来鳴かず菖蒲草玉に 貫く日をいまだ遠みか」

大伴 家持(おおとものやかもち)(巻八ー一四九〇)

*大意

「ほととぎすは、待っているのに鳴かない。あやめぐさを玉に通す日が、まだ遠いからなのか。」

*ひと言

端午の節句には、ショウブの葉でくす玉を作り、参内者の冠につけて祝うという宮廷行事があったらしい。それが「菖蒲草玉に貫く日」で、この役を担当する菖蒲の蔵人という役職まであった。今でも続くショウブ湯の風習と同様に、一種の厄除けであったと思われる(威勢よく伸びる ショウブの葉姿にあやかろうとしたという説が有力である)。

*植物メモ

<いずれがアヤメかカキツバタ>とけんを競う、あのアヤメ科の美女たちとは全く別種。サトイモ科に属するから、さしづめイモネイちゃん(失礼!)といったところか?

鋭く剣状に伸びた葉の途中を割るように、花が肉穂花序をなして(早い話が穂先みたいな形で)出てくる。

女子バスケットボール部 春季南部支部選手権大会について

5月3日(月)本校を会場として、春季南部支部選手権大会が行われました。対戦相手は上尾鷹の台高校です。

スコアは以下のとおりです。

第1ピリオド 21−14、第2ピリオド 29-7、第3ピリオド  17-11、第4ピリオド24-15

浦和西高校91点 VS 上尾鷹の台高校47点 で西高の勝利となりました。

西高は試合開始直後からマイボールにすると速攻が決まり、先制しました。ディフェンスの力があり相手にプレッシャーをかけ、パスコースに入りインターセプトから速攻を決めて行きます。また、遅攻の時でも相手ディフェンスを交わしキレの良いカットインからシュートを決めて行きます。前半を50ー21で折り返し、後半は41−26という結果でした。攻守のバランスがよくとれており、鍛えられたフットワークの良さが印象的でした。次回の試合でもさらなる活躍を期待しています。

万葉の庭の紹介⑤

万葉の庭にある「45ふぢ(フジ)」について紹介します。(万葉の庭〜散策の栞より)

 

(写真:津市ー春から夏に咲くふじの花より)

 

「藤波の花は盛りになりけり奈良の京を 思いほすや君」

大伴 四綱(おおとものよつな)(巻三ー三三〇)

 

*大意

藤の花は今満開になりました、奈良の都を恋しく思いますか、君は。

*ひと言

詩書に「防人司佑大大伴四綱歌」とあるから、作者は大伴旅人(家持の父)に仕えた太宰府の役人だろう。太宰府長官となって九州に下った旅人は、赴任後まもなく妻に死なれたり、自分も病にかかったりして不遇だった。四綱は、そんな長官を慰めようとしたのだろう(この歌に対する旅人の反歌については、巻三ー三一を紐解いてみよう)。

*植物メモ

蔓が右巻きに絡みつき、花が五〇センチから中には二メートルも房となって垂れ下るノダフジと、左巻きで花の房が二〇〜三〇センチと短いヤマフジの二種がある。万葉歌の「ふぢ」は後者と思われる。

Poem by Otomo Yotsuna,captain of the frontier gurads at the Dazaifu

Now that the wisteria are in full bloom,sweeping down like waves,do your thoughts,my Lord,turn to the capital at Nara?

 

 

斜面林を紹介します②

斜面林について改めて紹介します。西高では平成11年から地域に住む住民の方々を中心に、ボランティア団体「浦和西高斜面林友の会」が組織され、それまで放置されていた斜面林の再生を開始していることを前回お伝えしました。

この「浦和西高斜面林友の会」の活動は、毎月第2土曜の9:30〜11:30に行われています。近日中には、5月8日(土)に実施する予定です。この日の主な内容は、地学室に集合し、令和2年度の活動報告及び令和3年度の事業計画が報告され、「浦和西高斜面林友の会」の総会として活動内容が計画されています。今回については、コロナ禍のこともあり、高校生の参加は自粛してもらうことになっております。活動内容につきましては、こHPで随時報告して行きます。

なお、下記「浦和西高斜面林友の会」のHPのリンクを貼り付けておきますので、興味のある方は是非ご覧ください。

         ⬇️

https://unshamenrin.wixsite.com/un-shamenrin

 

 

 万葉の庭の紹介④

万葉の庭にある「36ツツジ」について紹介します。(万葉の庭〜散策の栞より)

「水伝ふ磯の浦回の石つつじもく咲く道をまた見なむかも」

舎人(巻二ー一八五)

*大意

水の流れる池の礒辺の、いわつつじがいっぱい咲いている道を、またみることがあるだろうか。

*ひと言

この歌の詠み人は、草壁皇子に仕えた舎人(召使い)であったらしい。皇子は天武天皇の子で、天皇後継が確実視されていたが、父帝死後まもなく即位する前に急死してしまった。代わって母親の持統天皇が即位することになるのだが、それはともかく、満開のツツジが舎人の心にまた新たな悲しみを誘ったに違いない(皇子は、ツツジの花の咲き乱れる季節に、惜しまれつつ亡くなったのだろう)

 

*植物メモ

日本の山野にはツツジの類が多く、野生のものだけでも二十種類以上もあるが、万葉に詠まれているのは、ほとんどがヤマツツジと思われる。現在、漢字で躑躅の字があてられるが、この漢字は(羊が佇んでツツジを食べて斃れる)の意味を持つ。しかし、これに該当する毒性を持つツツジは、レンゲツツジに」が限られるらしい。

サッカー部 関東予選結果の報告③

4月27日(火)駒場サッカースタジアムにおいて、サッカー競技関東予選準決勝が行われました。

対戦相手は強豪武南高校です。

立ち上がりは、両校ともパスワークを主体に試合が進行しました。試合が動いたのは中盤に差し掛かった頃でした。武南高校が右サイドからボールを持ち込み、混戦の中パスを繋げゴールとなりました。武南高校1点リードで前半を折り返しました。

後半戦が始まりました。攻防は拮抗し両校の持ち味であるパスを繋いでのゲームが展開されていきます。時間の経過とともに両校白熱したゲーム展開を見せました。そして、試合終了間際にドラマが起こりました。後半ロスタイムにロングスローをキャプテンの珍田選手が頭で合わせ、バーに当たった跳ね返りを3年山本選手がゴール決め、スタジアムが大きな歓声につつまれました。本当に目の覚める奇跡の同点ゴールでした。ゴールを決めた直後、審判のホイッスルが鳴り、試合は最高潮のまま延長戦に入りました。

延長戦は、両校とも一進一退の攻防で前後半各10分間の時間が瞬く間に過ぎて行きました。西高のシュートがバーに当たる惜しい場面もありました。しかし、両校とも得点をあげることができず、PK戦となりました。

結果は、5対4で武南高校の勝利となりました。西高として最後まで諦めることなくやり切った素晴らしい好ゲームでした。そして、サッカー競技関東予選大会第3位という誇らしい成績を収めました。

  

6月からはインターハイ予選が始まります。今回の大会で成長できた技術の精度をさらに上げ、今後益々の飛躍を期待しています。「捲土重来」(けんとちょうらい):一度負けた者が土煙を巻き上げる程のポジティブな勢いで、巻き返しをはかり、再び挑戦するという意味の四字熟語です。今後の西高サッカー部はこの「捲土重来」の精神を加えて、再び栄冠に向かって果敢にチャレンジし成果を成し遂げることを期待しています。

 

離任式が行われました

4月23日(金)に離任式がリモートで行われました。校長先生から、離任された17名の先生方の紹介があり、続けて、当日お越しいただいた先生方から、西高生との思い出話や励ましのお言葉などをいただきました。最後に、管弦楽部による校歌演奏と生徒からの花束贈呈を行い、感謝の気持ちを伝えることができました。

サッカー部 関東予選結果の報告②

4月25日(日)武蔵越生高校においてサッカー競技の関東予選が行われました。対戦相手は、本庄東高校です。

試合開始早々1分に満たないうちに、3年生鈴木選手が見事なゴールを決めました。その後、西高の猛攻が続き2得点目を3年生松田選手が決めました。さらに、3年生の田中選手が3得点目を決めました。この3点までに要した時間は、約10分でした。そして、前半戦を締めくくる得点を本日2得点目となる3年生松田選手が見事にゴールを決めました。西高の怒涛の攻撃で4得点をあげ前半を折り返しました。

 

後半戦も西高が優勢に試合を展開して行きました。西高の選手のボディーバランスがよく、混戦の状況にあってもボールと相手の間に自らの体をしっかり入れてボールをキープしてから的確なパスを送っています。各選手の瞬発力や持久力がかなりあると思いますが、特にボディーバランスやボディーコントロール良さが際立っていると感じます。これは各種トレーニングと併せて体幹筋においても効果的なトレーニングがおこなわれているのだと感じました。

後半には、3年生キャプテン珍田選手がヘディングを合わせ会心のゴールを決め5得点目をあげました。さらに、3年生山本選手が混戦の中からゴールをあげ、前後半で6対0で勝利し輝かしきベスト4に駒を進めました。次は、関東大会出場を掛けて、4月27日(火)駒場サッカー場で決戦があります。これまで取り組んできた基礎基本練習の徹底と自主自立の精神で培ってきたサッカー部の伝統と精神でこの快進撃を継続して行きましょう。