西高Hot news2021

西高Hot news2021

3年生物理の授業を紹介します

3年生の物理の授業を紹介します。単元は、「電場と電位」です。

  挨拶後、前時の学習内容を確認してから、本時および今後の学習予定について説明がありました。電場の説明で、電子の移動により帯電の状況が生まれるという復習から入りました。e=1.6❎10-19Cを板書し学習内容の振り返りがありました。本時の学習内容を習得する上で、復習してから新たな学習内容に入ることは、体系的な学びができることであり、学習者にとって有効な学習方法であると感じました。プロジェクターには、「電場」についての重要なキーワードが示され、学習内容が明確に提示してあります。

 また、配布されている授業プリントとリンクしており、要点がよく整理されているので学びやすい授業プリントになっています。教科書P214「クーロン」について解説が始まりました。板書は丁寧になされ、解説に合わせて板書内容に加筆されていきます。そして、関連した物理的な法則についてふれていき、生徒を指名し「万有引力」と同様の公式であることを「静電気力」に関するクーロンの法則について気づかせ、さらに解説を深めていきます。「静電気力」の法則を、「万有引力」の法則との関連について具体的に示すことで、「知」の「広がり」や「深まり」のある授業であると感じました。

 

万葉の庭の紹介⑩

本校の中庭にある万葉の庭の花を紹介します。(西麗会:万葉の庭より)

20 からあゐ(ケイトウ)

「秋さらば移しもせむとわが蒔きしからあゐの 花を誰か摘みけむ」

(巻七ー一三六二)

*大意

「秋が来たら染料にでもしようと、わたしが蒔いておいた鶏頭の話を、誰が摘んでしまったのだろう。」

*ひと言

「花を惜しむ歌として大意(直訳)のままに解釈しても、それはそれでよいのだが、も少し深い意味もありそう。つまりそのうちにと狙っていた娘を、どこぞの誰とも知れぬ男に横取りされて、地団駄踏んでいる歌と読み解いたほうが、より面白いのでは?

「移し」は、布に擦り移すことで、移し染めのこと。染色技術はもともと韓国から入ったもので、ケイトウは「韓藍」といわれ、染料として珍重されていたのであろう。

*植物メモ

おんどりの鶏冠(とさか)のような花の形から、鶏頭の名がついた。古くから渡米し、上の歌のように染料用ゃ観賞用に栽培されていた。花は赤がふつうだが、現在では黄や白のものも見られる。

 

「鶏頭の黄色は淋し常楽寺」 漱石

 

2年生化学の授業を紹介します

2年生の化学の授業を紹介します。単元は、「酸と塩基」です。

 

 本時は、授業とリモートによる授業を行っています。挨拶後、配布されているNO.75本時の学習内容を確認し、授業が始まりました。プロジェクターに映し出された学習内容は、前回の復習した内容で、本時との学習内容の繋がりを体系的に学ぶことができる資料です。まず、プリントによる演習問題を解くことから授業が始まりました。授業プリントは、スライドとリンクしており、学習しやすいように工夫して作成してあります。スライドは、重要事項を色字で示し、わかりやすく提示してあります。また、他の重要な化学式等はアニメーションを使って提示されます。

さらに「アンモニアと塩酸の化学反応」については、実験動画が用意されており、該当の化学反応が一目瞭然で理解することができました。また、授業プリントの演習問題は、生徒を指名し、答えさせていきながらアニメーション機能を活用し、解答を表示していきます。学習すべき内容が無駄なくスライドに表現してあり、また授業プリントにもリンクしていることで、学習の効果性の高い授業であると感じました。

3年生古典の授業を紹介します

3年生の古典の授業を紹介します。

・本時は、授業+リモートによる授業を行っています。挨拶後、確認小テストを行いました。隣の生徒と答案を交換し、互いに採点をします。プロジェクターには、今行なった確認小テストの解答が投影されており採点し、本人に返却します。一連の学習内容がルーティーン化されており、基礎学力の定着に効果的な学習活動であると感じました。本文の朗読を先生の後に続いて行います。プロジェクターには、これまで学習してきた内容のまとめとして、登場人物の画像を取り上げ、それぞれの登場人物の心の動きについて、吹き出しを使って表現してあります。登場人物の心情や当時の背景など連想することができ、学習効果の高い画像資料であると感じました。

 

 続いて、設問に入りこれまでの資料等を参考とし、各生徒は「何が無念に思われるのか」の問いに解答していきます。生徒が作った解答をペア学習で確認し、互いに意見交換を交わしていきます。そして、担当の先生による解説が始まります。また、プロジェクターの画面には解答に重要なキーワードが表示され、解説と共に分かり易く設問の解答に導いていきます。また、その解答の導き方は、単に解答を提示するだけでなく登場人物の心情に迫りながら、また形容詞や形容動詞の用法にも注意を払いながら解答していくことが重要であると説明が続きます。授業全体を通し、ICTを有効に活用し大変分かり易い資料提供となっていると感じました。

3年生数学Ⅲの授業を紹介します

3年生の数学Ⅲの授業を紹介します。

 本時は、化学講義室と教室に別れ授業+リモートによる授業です。挨拶後、プロジェクターには、5分間のカウントダウンタイマーが表示され、生徒は一斉にプリント課題に取り組んでいます。プリント課題の内容は、「西高STD(β063)計算力をつける【多項式の展開】」です。この課題テストは、授業の冒頭に実施しています。5分後、プロジェクターには模範解答が映し出され、各自自己採点を行います。生徒は慣れている様子で、ルーティー化された学習内であると感じました。担当の先生からは、「このプリント課題は、競うために行っているテストではなく、ケアレスミスをなくすことや、自分のできない問題の傾向を知ることが大切である」とコメントがありました。

続いて、次の演習問題へ移ります。演習問題は、google Classroomに掲載してあり、ICT技術を有効活用した授業であると感じました。プロジェクターには、接線の引かれた円の図形が示されています。生徒は、懸命に演習問題に取り組み、担当の先生は机間巡視をしながら生徒の学習状況を確認していきます。不得意な個所も、担当の先生によるサポートで、演習問題を自力で解答していく授業でした。