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西高Hot news2021

3年生選択体育(サッカー)の授業を紹介します

 3年生の選択体育の授業を紹介します。単元は、「球技:サッカー」です。

 

 生徒は、始業前に集まり、始業と同時に体育委員の号令で準備運動が始まりました。その後、補強運動をしっかり行い集合します。集団行動がしっかりしており、機敏な動きがよく表現されています。そして、いずれの活動もルーティーン化され、体育委員を中心となって生徒が主体的によく活動している授業であると感じました。

 本時は、ゲームを行うことから、グルーピングを行いました。様々なグルーピングの方法はありますが、担当の先生は整列方法を次のように指示をされました。整列する順序は、①サッカー部、②サッカー部以外の球技の部活動に所属していた生徒、③その他の生徒で整列し、この一列になった集団に1~4の番号をかけさせ、4つにグルーピングしました。これは各グループが等質集団となりやすい良い方法であると感じました。次に、チームへのビブスを配布し、ゲーム前にチームごとに戦術的なミーティングを行いゲームが開始されました。

 

 

 各チームには、グルーピングの結果として中心となる生徒がおりゲームを組み立てている様子が伺えました。チームの中でよく声も出ており、体育の授業レベルからすると水準の高いゲーム展開であると感じました。

よりみち講座「生きるって何だろう」(哲学者 内山節先生)

10月2日(土)後援会企画による、よりみち西高(講)座第2目の講演会、「生きるってなんだろう」を、哲学者の内山節先生をお招きし、西高記念館M1でリモート会議システムzoomを併用して実施しました。

会場とリモート参加を合わせると生徒、保護者、後援会、斜面林友の会、西麗会、教職員、50名以上が参加し講演会後も多くの参加者が会場に残り次々に質問するなど座談会が4時過ぎまで続きました。

 

人や自然との関係はその人の役割を作り出します。自分の役割とは何なのかを感じ取りその役割を果たしていくことによって豊かな生きる意味を見出していくことができるのではないでしょうか、という内山先生のお話から日々のさりげない生活の中に自分の役割と世界との関係を感じることができた素晴らしい講演会でした。

 

1年生保健体育の授業を紹介します

1年生の保健体育の授業を紹介します。単元は、「球技:ゴール型 バンドボール」です。

 集合・整列、準備体操・補強運動などの集団行動のそれぞれがしっかり行われていました。授業の導入では、前時にやった内容と本時にやる内容の説明がありました。前時と本時の学習内容の繋がりが明確となり、学習内容を体系的に学ぶことのできると感じました。学習活動は、各チームでボールのスローイングやバウンドを行う練習から始まりました。チーム4名を2名ずつ向かい合わせ、パスをしたところで後ろに回るラウンド形式でのボールを扱う練習をしています。

 

 また、相手にパスをするときに「相手の名前を呼んでからパス」をすることを確認しました。これは、コミュニケーションをとりながらボールゲームを進める良い練習方法です。また、生徒に指示を出すときは、生徒の活動をやめさせ、担当の先生が中央の位置で明確な表現で次の活動について指示を出します。次に行う活動内容が大変わかりやすい説明であり、動き方のイメージがよく理解できました。続いてシュート練習の説明では、ハンドボール部の部員に模範を示させ、シュート全体のイメージをうまく表現していました。

 続いて、4つのチームにグルーピングをし、今できる技術を使って、ゲームをしてみようと指示をしました。併せて、本時の授業の初めに学んだ「相手の名前を呼んでからパス」をすることを改めて確認をしました。また、これまでのボールゲームの知識等を使ってキーパー等を選出するためのミーティングを始めました。生徒は、仲間の名前を呼びパスを繋ぎ、シュートまで持ち込むことができました。極めて短時間のうちにゲームが成立できるまでの授業展開が素晴らしいと感じました。

よりみち西高(講)座~後援会企画~

9月25日(土)後援会企画による、よりみち西高(講)座第1回目の講演会、「見つめようココロとカラダ」を、助産師の櫻井裕子先生をお招きし、西高記念館M1でリモート会議システムzoomを使って実施しました。

緊急事態宣言下でもあり会場には運営を担当するスタッフが数名でしたが、リモートによりそれぞれの自宅からzoomを使って大変多くの方々が参加してくれました。

櫻井先生のユーモアを交えながら軽妙な話し方で語られる、性にかかわる心と体の話は、助産師という仕事を目指すことになるきっかけとなった実体験に基づいていており、新鮮でどんどん引き込まれていきました。正しい知識を身に着け、じぶんの性に関することについて自分で決められる人間になってほしい、という若者に対するメッセージと温かいまなざしが感じられる素晴らしい講演会でした。

 

3年生物理の授業を紹介します

3年生の物理の授業を紹介します。単元は、「電場と電位」です。

  挨拶後、前時の学習内容を確認してから、本時および今後の学習予定について説明がありました。電場の説明で、電子の移動により帯電の状況が生まれるという復習から入りました。e=1.6❎10-19Cを板書し学習内容の振り返りがありました。本時の学習内容を習得する上で、復習してから新たな学習内容に入ることは、体系的な学びができることであり、学習者にとって有効な学習方法であると感じました。プロジェクターには、「電場」についての重要なキーワードが示され、学習内容が明確に提示してあります。

 また、配布されている授業プリントとリンクしており、要点がよく整理されているので学びやすい授業プリントになっています。教科書P214「クーロン」について解説が始まりました。板書は丁寧になされ、解説に合わせて板書内容に加筆されていきます。そして、関連した物理的な法則についてふれていき、生徒を指名し「万有引力」と同様の公式であることを「静電気力」に関するクーロンの法則について気づかせ、さらに解説を深めていきます。「静電気力」の法則を、「万有引力」の法則との関連について具体的に示すことで、「知」の「広がり」や「深まり」のある授業であると感じました。

 

万葉の庭の紹介⑩

本校の中庭にある万葉の庭の花を紹介します。(西麗会:万葉の庭より)

20 からあゐ(ケイトウ)

「秋さらば移しもせむとわが蒔きしからあゐの 花を誰か摘みけむ」

(巻七ー一三六二)

*大意

「秋が来たら染料にでもしようと、わたしが蒔いておいた鶏頭の話を、誰が摘んでしまったのだろう。」

*ひと言

「花を惜しむ歌として大意(直訳)のままに解釈しても、それはそれでよいのだが、も少し深い意味もありそう。つまりそのうちにと狙っていた娘を、どこぞの誰とも知れぬ男に横取りされて、地団駄踏んでいる歌と読み解いたほうが、より面白いのでは?

「移し」は、布に擦り移すことで、移し染めのこと。染色技術はもともと韓国から入ったもので、ケイトウは「韓藍」といわれ、染料として珍重されていたのであろう。

*植物メモ

おんどりの鶏冠(とさか)のような花の形から、鶏頭の名がついた。古くから渡米し、上の歌のように染料用ゃ観賞用に栽培されていた。花は赤がふつうだが、現在では黄や白のものも見られる。

 

「鶏頭の黄色は淋し常楽寺」 漱石

 

2年生化学の授業を紹介します

2年生の化学の授業を紹介します。単元は、「酸と塩基」です。

 

 本時は、授業とリモートによる授業を行っています。挨拶後、配布されているNO.75本時の学習内容を確認し、授業が始まりました。プロジェクターに映し出された学習内容は、前回の復習した内容で、本時との学習内容の繋がりを体系的に学ぶことができる資料です。まず、プリントによる演習問題を解くことから授業が始まりました。授業プリントは、スライドとリンクしており、学習しやすいように工夫して作成してあります。スライドは、重要事項を色字で示し、わかりやすく提示してあります。また、他の重要な化学式等はアニメーションを使って提示されます。

さらに「アンモニアと塩酸の化学反応」については、実験動画が用意されており、該当の化学反応が一目瞭然で理解することができました。また、授業プリントの演習問題は、生徒を指名し、答えさせていきながらアニメーション機能を活用し、解答を表示していきます。学習すべき内容が無駄なくスライドに表現してあり、また授業プリントにもリンクしていることで、学習の効果性の高い授業であると感じました。

3年生古典の授業を紹介します

3年生の古典の授業を紹介します。

・本時は、授業+リモートによる授業を行っています。挨拶後、確認小テストを行いました。隣の生徒と答案を交換し、互いに採点をします。プロジェクターには、今行なった確認小テストの解答が投影されており採点し、本人に返却します。一連の学習内容がルーティーン化されており、基礎学力の定着に効果的な学習活動であると感じました。本文の朗読を先生の後に続いて行います。プロジェクターには、これまで学習してきた内容のまとめとして、登場人物の画像を取り上げ、それぞれの登場人物の心の動きについて、吹き出しを使って表現してあります。登場人物の心情や当時の背景など連想することができ、学習効果の高い画像資料であると感じました。

 

 続いて、設問に入りこれまでの資料等を参考とし、各生徒は「何が無念に思われるのか」の問いに解答していきます。生徒が作った解答をペア学習で確認し、互いに意見交換を交わしていきます。そして、担当の先生による解説が始まります。また、プロジェクターの画面には解答に重要なキーワードが表示され、解説と共に分かり易く設問の解答に導いていきます。また、その解答の導き方は、単に解答を提示するだけでなく登場人物の心情に迫りながら、また形容詞や形容動詞の用法にも注意を払いながら解答していくことが重要であると説明が続きます。授業全体を通し、ICTを有効に活用し大変分かり易い資料提供となっていると感じました。

3年生数学Ⅲの授業を紹介します

3年生の数学Ⅲの授業を紹介します。

 本時は、化学講義室と教室に別れ授業+リモートによる授業です。挨拶後、プロジェクターには、5分間のカウントダウンタイマーが表示され、生徒は一斉にプリント課題に取り組んでいます。プリント課題の内容は、「西高STD(β063)計算力をつける【多項式の展開】」です。この課題テストは、授業の冒頭に実施しています。5分後、プロジェクターには模範解答が映し出され、各自自己採点を行います。生徒は慣れている様子で、ルーティー化された学習内であると感じました。担当の先生からは、「このプリント課題は、競うために行っているテストではなく、ケアレスミスをなくすことや、自分のできない問題の傾向を知ることが大切である」とコメントがありました。

続いて、次の演習問題へ移ります。演習問題は、google Classroomに掲載してあり、ICT技術を有効活用した授業であると感じました。プロジェクターには、接線の引かれた円の図形が示されています。生徒は、懸命に演習問題に取り組み、担当の先生は机間巡視をしながら生徒の学習状況を確認していきます。不得意な個所も、担当の先生によるサポートで、演習問題を自力で解答していく授業でした。

 

3年生数学探究の授業を紹介します

3年生の数学探究の授業を紹介します。

  本日学習する演習問題について、説明がありました。教科書の演習問題の内容について、板書しながら「P→Q」が真のときを図示しながら具体的に説明がなされます。「p→q」の真のとき、qはpであるための必要条件、pはqであるための十分条件の覚えやすい記憶方法として、「p(十分)→q(必要)」を覚えてしまうという説明がありました。演習問題が複雑になるにつれて、十分条件と必要条件を混乱させないための覚え方の解説がありました。また、「対偶」、「裏」について丁寧な説明と板書により大変分かり易く、覚えやすい解説であると感じました。

 続いて、27有理数と無理数に関する演習問題を扱っていきます。有理数=n/m m,nは整数 無理数:有理数でないという定義を確認しました。{0}:0という集合を表すことを確認していきます。A部分集合{0}、A要素0など、部分集合なのか要素なのかを丁寧に説明がありました。大変わかりやすい授業内容の説明です。さらに、和集合、空集合について、丁寧な板書からそれぞれの記号の意味を確認をしていきます。続いて、演習問題28に進みます。この問題の解き方についても、丁寧な板書とわかりやすい解説で授業が展開していくと感じました。