卒業生からのメッセージ(1)
教育実習で母校に戻った卒業生たちが後輩である西高生に熱いメッセージを寄せてくれました。4回に分けて紹介します。
◆Iさん(新潟大学・さいたま市立土屋中学校出身・西高時代はバスケットボール部)
「私の高校3年間は部活動に明け暮れる毎日を過ごしていました。部活と受験勉強の切り替えに結構苦労しました。部活の疲れで眠くなったり、なかなか勉強が始められなかったりしました。そこで私がしていた工夫は、集中力が切れたら場所を移動する、という事です。新しい環境になれば自然に頭もリセットされます。自分の中から内発的にやる気を出せたら申し分ないですが、私たちはそれがなかなかできません。だからこそ、場所を変えて脳のやる気スイッチを押すことにより集中力を保つことが必要になってくると考えています。」
◆Hさん(文教大学・さいたま市立与野西中学校出身・西高時代はギター部)
「何事にもチャレンジすること、人やモノとの出会いを大切にしてほしいです。進路や人間関係で悩むことも多いと思いますが、悩み抜いてたくさん失敗も経験すると成長につながります。皆さんを支えてくれる先生方や友人など、素晴らしい環境が西高にはそろっていると思いますので、悔いのないように全てに全力で取り組んでください。」