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1年生対象「がん教育講演会」を開催しました

 本日、1年生を対象に、埼玉医科大学総合医療センターの儀賀理暁教授をお招きし、「がん教育講演会」を行いました。

講演では、緩和医療の現場で日々患者と向き合う中で感じられる「リアルな声」を紹介しながら、がんと向き合う患者が抱える「自分が自分でいられなくなる」ことへの苦しさや悲しみについて、生徒に考えさせ、病気そのものだけでなく患者自身の人生や尊厳に目を向ける大切さを伝えていただきました。

生徒たちはそれぞれのエピソードを真剣に受け止め、単なる知識としてではなく「自分自身の生き方」に結びつけて考える様子が見られました。講演の最後には、生徒が考えた言葉を歌詞の一部に取り入れた歌を、儀賀教授がギターで弾き語りしてくださいました。

 温かな歌声と心に響くメッセージは、生徒たちの胸に深く刻まれ、会場全体が静かな感動に包まれました。

質疑応答の時間では、生徒から「自分事」として捉えた真剣な質問が出され、この講演を通じてがんについて理解が一層深まったことが感じられました。命の尊さ、患者の心に寄り添うことの意味を、生徒一人ひとりが自分の未来に重ね合わせながら考える貴重な時間となりました。