【オーストラリア研修】6日目〜全校集会でご挨拶
今日は、冬なのに20度越えということで暖かく快適な日です。
登校してきた本校生徒たちに「週末、何したの?」と聞くと...
「ゴールドコーストでショッピング」
「テーマパークに連れていってもらった」
「いちご狩りに行った」
「ラグビーの試合を見に行って、スター選手と写真を撮った」
「コアラを見に行った」
「外で焚き火をして星を見た」などなど
それぞれのホストファミリーと素敵な週末を過ごしたみたいです。
さて、現地校での研修2日目は...
1時間目の前に、全校集会があり、そこで浦和西高校の生徒たちが紹介され、2年生のリーダーが素晴らしいスピーチをしてくれました。
1時間目は、英会話の授業。ペアまたは3人で、先生の用意した会話文の穴埋めを考えながら、実際にみんなの前で会話をするレッスン。日本の英語の授業では見かけない難しい単語や表現があって、日本と現地での英会話レッスンの違いを感じることができたと思います。
2時間目は、現地校のメディアの授業に参加。実際にビデオカメラを片手に、校内の施設を手分けして撮影し、学校の紹介ビデオを作るアクティビティーをしました。日本の曲に合わせてダンスをして動画を撮影したり、現地校の生徒の指示をしっかり聞いてセリフを言ったりと、授業を通じて交流を深めていました。
昼休み(前半)を挟んでの、3時間目は、再び英会話の授業。今度は、レポーターになったつもりで、台本を完成させ、みんなの前で発表します。BGMも用意されていて、臨場感がありました。そして、残りの時間で、シチュエーションに合わせた英会話。こちらは、1からセリフを考えて、みんなの前で発表。みんなちゃんとできていて、先生からもお褒めの言葉をもらいました。
4時間目は、現地校の幼児教育の授業に参加。小麦粉で粘土を作りました。小さな子供が誤って食べても大丈夫なように小麦粉で作るそうです。コネコネしたり、色をつけたり、ちょっと食べてみたり(しょっぱい!)、と楽しく学んでいました。現地校の生徒との会話がだいぶスムーズにできていて、成長を感じて感動しました。
昼休み(後半)を挟んでの、5時間目は、引き続き幼児教育の授業でしたが、予定より授業が早く進んでしまったので、バスケットボールかカードゲームで交流を深める時間になりました。久々に体を動かして、みんな楽しそうでした。
昼休みはバディと一緒に過ごすのですが、みんな慣れてきて、ごく自然にコミュニケーションをとっています。まだまだ疲れることや大変なこともあると思いますが、確実に成長していることを実感し、みんないい顔しています。今日で、この研修も折り返し。後悔ないように存分に楽しんでください!