1年生国語総合の授業を紹介します
1年生の国語総合の授業を紹介します。単元は、「徒然草」古典助動詞「ぬ」「たり」などを学ぶこと。
授業の始めに本時の学習内容ついて、わかりやすいようにプロジェクター提示されています。続いて古典の助動詞を歌のリズムに乗せクラス全員で唱和しました。次に本時の「徒然草」の本文を各自が朗読し、朗読が終わった生徒から着席していきます。これらの学習活動は、ルーティーン化されており、効率よく授業が展開していくように感じました。プロジェクターには、「徒然草」の本文が投影されており、必要なマークや強調する内容をチョークで加筆していきます。また、重要な活用形について、生徒に質問しながら丁寧に説明していきます。
生徒の指名については、ナンバーカードを使っています。プロジェクターのスライドを活用し、助動詞の説明が丁寧になされ、必要事項が板書で加筆されていきます。この授業展開は、デジタルとアナログの融合であり、効率よく学習を進めることができる授業であると感じました。また、助動詞の説明で、「を・に・が・ど・ば」など語呂よくリズムを持って学べるよう工夫があり、生徒も理解しやすく学べると感じました。