全国高等学校総合文化祭に出展する書道部の作品を紹介します②
第45回全国高等学校総合文化祭が和歌山県において今年7月に開催されます。この全国総合文化祭に本校3年生の塩野谷笑菜さんの書道作品が出展されます。
【塩野谷さんからのコメントを紹介します】
今回私は孫過庭の「書譜」の臨書に挑戦しました。臨書をするにあたって、同じ文字でも変化を持たせるために、線の柔らかさや、とめはねはらいの違いをハッキリさせることを意識して書きました。
今回、県代表作品に選ばれ、10年強、書道を続けてきた努力が報われたようで、とても嬉しかったです。
とコメントを寄せてくれました。まさしく、「農場の法則」(昨日タネを蒔いて、今日収穫することはできない。長い時間をかけ、田を耕し種を蒔き、日々生育のために継続した努力をするという法則) の実践であると思います。日々精進され、大輪の花を咲かせることができたことに敬服します。今年7月の全国高等学校総合文化祭では、全国の多くの方々に鑑賞していただきたいと思います。