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【公民科・公共】 ボッチャ体験しました!

1年生の公共の授業でボッチャ体験を行いました。

ボッチャはパラリンピックの正式競技にもなっているパラスポーツですが、障がいの有無・年齢・国籍などの垣根を越えて楽しめるユニバーサルスポーツとして注目されています。

今回、授業で扱った多文化共生社会の実現へ向けての考察のために取り組みました。

埼玉県教育局総務課から借りたボッチャ競技セットを使用し、試合形式で競技を体験しました。

単純なルールですが、奥深いスポーツで、チームメイトとのコミュニケーションや作戦立てが重要になります。

そして、最後の1投で試合がひっくり返るスリリングさも魅力の一つです。

生徒たちの感想から

ボッチャは初めてやったけど、とても簡単で楽しかったです。年齢とか性別とか関係なしに誰でも楽しめる所がすごくいいと思いました。また、今まで喋ったことがあまりないクラスメイトと協力してボッチャをすることで仲が深められたので、ボッチャをすることは地域内の交流にも繋がると思いました。

ほとんど未経験者だけみたいな状態でやってもこんなに盛りあがったので、ホントの試合を観戦したりしたらもっと楽しいんだろうなと思いました。また、「誰でも出来る競技」というのを身をもって実感出来ました。

など、体験を通じて、楽しみながら、考えたり、感じたりしてくれたことがわかりました。