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3年生現代社会の授業を紹介します

3年生の現代社会の授業を紹介します。単元等「政治機構①〜国会〜」です。

 配布されていた学習プリント10を基に、本時の学習内容について説明がありました。プロジェクターで国会の審議中の映像が映し出されました。そこには、国会議員の「寝ている姿」の映像が映し出されていました。そして、「この映像を見てどうして寝ているいのか」と担当の先生から質問があり、互いの意見交換をするペア学習に入りました。解答については、授業を展開する中で明らかにしていこうと予告がありました。

 国会の仕事として、①法律案、②予算案、③内閣総理大臣の任命等を確認しました。また、国政調査権を使って証人喚問を取り上げ、森友学園に関するニュース映像が流れました。政府が土地価格を優遇した事実があり、一連の事実について報告書に改竄がなかったか、問題になった事象を取り上げ、実際の国会での実例を紹介しました。続いて、衆議院と参議院の違いについてペア学習が始まりました。生徒に質問し、衆議院は「解散」があると「任期」が短く選挙を常に見据えているという違いを解説がありました。そして衆議院は、任期が短く、解散もあり、国民の意見をより反映しているとまとめがありました。黒板は、プロジェクターにより通常国会、臨時国会、特別国会等の開催日数が比較して提示してあり、必要な事項はチョークで加筆していきます。また、イギリスと日本の国会における審議時間の差を提示し、今度は各個人で考えさせる時間を設けました。解答は、学習プリントに記入し、担当の先生は机間巡視をして生徒の理解の状況を確認していきます。その後3人組でペア学習をしていきます。先生は各グループの意見を聴取し、板書しまとめていきます。話し合った内容について、クラス全体で知識を共有できる場面を設定しています。授業のテーマや課題に教師と生徒が共に取り組み、教師と生徒の双方向型授業形態であると感じました。そして、授業の冒頭の映像「寝ている姿」を再び映しだし、日本の国会本会議では、委員会をへて議案が固まった案として審議されることや、参考資料として国会議員報酬の提示もあり、多面的な資料を通し「国会」について深く学ぶことができました。