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【オーストラリア研修】10日目〜忘れられない夕べ

いよいよ、タンボリンマウンテン公立高校での研修は最終日です。

すでに「帰りたくない!」という声もチラホラ。

1時間目は、現地校の生徒と体育館で体育の授業。バドミントンやバスケットボール、サッカーなどで一緒に汗を流していました。

2時間目は、図書館をお借りして、日本語の授業の生徒をお招きして、日本の文化を紹介しました。折り紙、福笑い、書道などを紹介するブースを設置して、現地校生と交流を深めました。本校生徒はすっかり慣れたように現地校生とコミュニケーションをとって日本の文化を紹介していました。

3時間目は、英会話の授業で、ホストファミリーなどのお世話になった人たちへの手紙を書きました。現地校の先生が添削してくれました。みんな、一生懸命に感謝の気持ちを言葉にしていました。たくさんの思い出が書いてあって、本当によくしてもらったことが伝わってきました。ホストファミリーの犬にまで手紙を書くと意気込んでいる生徒もいました。

4時間目は、セカンド昼休みにお披露目するダンスのリハーサルです。少ない時間の中で、学年関係なく声を掛け合って最後の調整をしていました。

そして、セカンド昼休みに、学校のホールで感謝のダンスの披露をしました。ケーキカットでスタート!お披露目したのはYOASOBIの『アイドル』にオタクダンスを加えたもの。大盛り上がりでした!

5時間目は、研修の修了式を行いました。修了証とお土産をいただきました。みんなが大好きな英会話の先生から全員に手渡しでいただきました。

放課後、近くのボーイスカウトのキャンプ場で、Farewell Party(お別れ会)を開催してもらいました。ボーイ&ガールスカウトの生徒たちを中心に企画運営してくれて、ホストファミリーやバディが来てくれて、ゲームや夕食、キャンプファイヤーを楽しみました。生徒たちはダンスを再びお披露目して、感謝を伝えました。本当に本当に心温まる会でした。生徒たちにとって一生忘れない夕べになったと思います。

 

明日は、いよいよホストファミリーとのお別れです。そして、私たちはブリスベンに向かいます。