西高Hot news2021

2021年5月の記事一覧

3年生文系クラス数学の授業を紹介します

先日行われました3年生文系クラスの数学の授業を紹介します。単元は、「ベクトル」です。

 

本時の学習内容は、ベクトルに関する基礎となる平面ベクトルについて理解し、そして平面と空間におけるベクトルの概念について学ぶことであります。この概念の説明について、担当の先生は、プラケースに入った座席表(平面)を手に取り、空間の点を指で指し示し、平面と空間の関係を説明されました。身近なものを活用し、本時の学習内容の重要なエッセンスを具体的に確認することで生徒の理解する力の助となっています。

具体的な実証に近い説明は、生徒の理解が深まるのだと感じました。また、答案を仕上げていく過程で、数学的な考え方をしっかり表現できるようにと説明があり、板書で分かりやすく記述例が示されました。大変わかりやすい授業の展開であり、生徒も真剣に授業に取り組んでいました。

万葉の庭の紹介⑧

万葉の庭にある「13かきつばた(カキツバタ)」を紹介します。(万葉の庭〜散策の栞より)

「吾のみやかく恋すらむかきつばた丹(に)つらふ妹(いも)はいかにかあらむ」

(巻十−一九八六)

*大意

わたしだけが、こうも恋するのだろうか。かきつばたのように頬の赤いあの娘は、どうなのだろうか。

*ひと言

「丹(に)」は赤い(色)の意。「つら」は面すなわち頬か?しかし、紫の「かきつばた」を、赤(色)の枕詞に使うのは変だという人もいる(こういう用例は結構ある。勘違いなのか、色彩感覚の違いなのか、よくわからない)。

なお、「かきつばた」の「は」は清音で、「かきつはた」が正しいという説もある。

*植物メモ

巻十七−三九二一に、「かきつばた衣に摺り付けますらをの着襲い狩りする月は来にけり」(大伴家持)という歌がある。旧暦五月五日の薬狩り(野に出て薬草を摘む行事)を詠ったものだ。この狩に着用する狩衣を「かきつばた」の花汁で染めることを<書き付け>というので、<書き付け花>が「かきつばた」に転じたのではないかといわれている。他に垂れ下がった三枚の花片を「はた」(幡・旗)に見立てた、という説もある。いずれがアヤメかカキツバタ・・・!? 

2年生数学の授業を紹介します

先日行われた2年生「数学Ⅱ」の授業を紹介します。単元は「平面ベクトル」です。

まず、本時のポイントとなる基本ベクトル表示を示し、前時の復習から説明がありました。そして、本時の学習内容である、斜交座標のグラフを併記して示し、前時と対比しながら、解説が進められて行きます。前時と本時の学習内容を対比しての説明は大変分かりやすく、また授業と授業の繋がりが体系化して学ぶ事ができる授業の導入から始まりました。

 

 

板書されるグラフは、全てフリーハンドでありながら正確な線で描かれ、見事なグラフが仕上がって行きます。まるで、定規を使って引いた線のように明瞭で正確なグラフです。生徒は皆真剣に授業に集中し、配布されている授業プリントに取り組んでいました。

 

万葉の庭の紹介⑦

万葉の庭にある「4あぢさゐ(アジサイ)」を紹介します。(万葉の庭〜散策の栞より)

(写真・イラストは著作権フリーの作品を使用しています)

「あぢさゐの八重咲くごとくやつ世にをいませ 吾が背子見つつしのはむ」

橘 諸兄(たちばなのもろえ)(巻二十ー四四四八)

*大意

「あじさいが八重に咲くように、八代も永く、お元気であれ君よ、見ては懐かしもう。」

*ひと言

 長寿(七十三歳)を祝って送られた歌に対する、左大臣諸兄の反歌。単純に考えれば相手の弥栄(いやさか)を願って

 いる歌だが、ライバル藤原仲麿(のちの恵美押勝)の権勢が目立ちはじめてきた当時の政治情勢を考えると、<お互い  

 気をつけようではないか>の自戒が込められていると詠むのも、あながちうがち過ぎとはいえまい。

*植物メモ

 大形でまり状に群がり咲くアジサイの花は、華やかで花期も長く、現代でも人気が高い。ただし、この歌のアジサイは 

 ガクアジサイを詠んだものと思われる。ガクアジサイは、アジサイの原種で、その可憐・清楚な花のようすが万葉人に

 愛された。

 

女子サッカー部 関東大会埼玉県予選 第3位決定戦の報告

5月15日(土)浦和駒場スタジアムで行なわれました女子サッカー部 関東大会埼玉県予選第3位決定戦の報告をします。対戦相手は、松山女子高校です。10:00キックオフで試合が開始されました。

西高は、開始早々見事なパスワークから前半4分、3年生篠崎選手が先制点をあげました。西高の選手は積極的にボールと相手選手の間に体を入れながら、ボールをコントロールして行きます。そして、前半14分1年生の松尾選手がゴール前の混戦からヘディングであわせ2得点目をあげました。

後半に入り西高は、切れ味の良いフットワークから相手をかわしパスを繋げて行きます。そして後半開始3分にゴール中央において3年生川窪選手が見事にゴールを決めました。試合終盤松山女子高校も果敢にゴールを狙いますが、西高の好守にに阻まれ、試合は終了しました。

試合結果は、前半2−0、後半1−0、前後半3−0で西高が勝利し、堂々の3位となりました。先日行われた男子サッカー部関東大会埼玉県予選の活躍と同様に、男女揃って埼玉県大会第3位という好成績をあげました。男子サッカー部、女子サッカー部とも今後行われる選手権出場をかけた埼玉県予選に向けての準備が始まっています。本校男子、女子サッカー部の今後益々の活躍を期待しています。