2021年6月の記事一覧
リモートによる「西高を語る会」を紹介します
6月26日(土)PTA文化部主催による「西高を語る会」をリモート会議システムZoomを使い、フルリモートで実施しました。
昨年はコロナのため実施できませんでしたが、今年は対面を避けそれぞれの自宅でくつろぎながらの参加ということで生徒・卒業生・保護者・教員合わせて47名がそれぞれ自宅からzoomで参加し3つの小グループに分かれて「~デジタルの海の中で~スマホ、PCなどの付き合い方」と題して自由に話し合いました。
スマホの便利さや学習への活用あるいはゲームやSNSといった誘惑へのコントロールについて生徒、卒業生、保護者、教員がそれぞれの立場から活発に考えを発言しあい、予定していた2時間があっという間に過ぎる大変有意義な内容にすることができました。
こういったリモートによる取り組みは、コロナによって制約を受ける中でも活動を実施していくことができるだけでなく、いろいろな事情で自宅を離れることができない、あるいは自宅が遠く来校することがためらわれる、といった方にも企画や行事に参加する機会を大きく広げることができます。今後もさらに努力を重ね進めていきたいと考えています。
3年生日本史Bの授業を紹介します
3年生の日本史Bの授業を紹介します。単元は、「第1時世界大戦と日本①」です。
本日の学習内容についてまず説明がありました。第1時世界大戦が起きた背景について、生徒に質問しながらこれまで学んだ知識を確認していきます。プロジェクターにはヨーロッパの地図が映し出され、ゲルマン系民族、スラブ系(パン=スラブ主義)のバルカン半島で起きた事象を丁寧に説明がありました。
続いて、バルカン同盟からブルガリアが離脱した背景もわかりやすく説明がありました。地図から、当時の国レベルの動向がよくわかる資料提示であると感じました。
そして、第1次世界大戦の発端となった史実の説明に続きます。生徒には、「それまでの戦争とW.W.1との違いは何か?」生徒は、「塹壕を掘った」「潜水艦を保有した」「機関銃の開発」、また経済的な面からも総動員して総力戦としての戦いであったなど、プロの軍人だけではなく、国民も共に戦う展開につながってくる時代背景を日本の史実も重ねて詳しい説明がありました。生徒は、これまで示された学習資料を整理しながらまとめていきます。また、長引く戦争の終わるきっかけについて説明が続きました。1917年におきた事件を生徒達に考えさせます。生徒はペア学習でこれまでの資料をもとに解答を探っていき、生徒の思考が深まる授業であると感じました。
2年生地理の授業を紹介します
2年生の地理の授業を紹介します。単元は、「世界の気候」~班別グループによる発表会~です。
「気候について」各班別の発表会が行われました。プロジェクターでパワーポイントを使い、司会、質問者を役割として生徒が担当し、発表会が行われました。発表が円滑の行われるための細部の工夫を感じます。①F班:「温帯気候」、地中海性気候・温暖冬季小雨気候、地中海式農業・混合農業、またクイズが用意され温帯の知識を楽しく学べる工夫がありました。発表時間は、8分52秒でした。②E班:「寒帯・亜寒帯の気候の特徴」ツンドラ気候ET付き平均気温10℃未満、分布の特徴、北半球北緯70°、生活や農業、氷雪気候EF、分布の特徴:人がほとんど住めない地域、生活や農業:ほとんどが不可能、亜寒帯湿潤気候Df平均気温-3℃未満、分布:大陸東岸北緯40度以上、生活と農業亜寒帯冬季小雨気候Dw、平均気温-3℃未満、発表時間は、9分20秒でした。
③A班「寒帯・亜寒帯」:ツンドラ気候:平均気温10度未満、北半球北極海沿岸、氷雪気候EF:グリーンランド、亜寒帯湿潤気候Df、農業と生活:農作物、衣、住について説明がありました。また、各発表が終わった後、評価をします。これも、それぞれの分野の知識に「深まり」や「広がり」を得ることができることにつながると感じました。また、質問者のベストクエスチョンを設けており、質問が正対してできることは深い学びに繋がっていくと感じました。本時は、発表会でこれまでのよく考えられた授業の総合的な学習が表現できたのではないかと感じます。各班ともテーマを考えさせ、「主体的」「対話的」であり、素晴らしい学習成果の発表会でありました。
2年生数学Bの授業を紹介します
2年生の数学Bの授業を紹介します。単元は、「空間上のベクトル 座標平面に平行な平面の方程式」です。
本時の学習内容である平面α Z=Cの方程式について丁寧な説明がありました。学習内容を理解し易くするために、X=1の平面図を板書し本時の学習内容と対比しながら説明が展開するところも分かり易く感じました。まとめとして、座標平面に平行な平面の方程式、点A(0,0,0)を通り、yz平面に平行な平面の方程式 x=a など平面の方程式を板書していきます。また、z座標が一定であれば同じ平面座標上に存在するという説明もよく理解できる内容でありました。
続いて、点Aを通ってあるベクトルに垂直の平面の説明において、チョークペンを2本示し、一方をベクトルとし、もう一方を垂直な平面を示しました。この具体的な視覚上からの説明は大変分かり易い説明でした。内積=0となることを確認し、解説の中からベクトルは、垂直と平行が最重要のキーワードとなることを強調し生徒に伝えています。続いて、平面の方程式を展開し、この平面に垂直な直線を板書で説明がありました。これも、これまで学んできた内容を基に発展問題について解説を交え、丁寧に解答していきます。さらに、平面と平面がぶつかっている図を示し、ぶつかる角度の解き方について詳しく解説がありました。そして、平面の方程式について、また平面に垂直なベクトルの方程式を説明し、本時のまとめとしました。
1年生国語総合の授業を紹介します
1年生の国語総合の授業を紹介します。単元は、「古文 随筆 徒然草「これも仁和寺の法師」です。
授業は、学習プリントが配布され、これまで授業で扱った復習を小テスト形式で行いました。時間を約5分とし、タイムプレッシャーのなか行っています。解答した小テストは回収し、生徒の学習状況について把握をされています。授業の流れに無駄がなく、生徒もルーティーン化した流れでよく理解してやっていると感じました。
次に、用言の活用を扱い「人居利」「人ぞ居流」「人こそ」「人居らばよし」「人居ればよし」などこれまでに学習した重要事項について確認をしていきます。続いて、「徒然草」P165〜に入っていきました。「仁和寺」の説明として、距離や風景、話の概要を解説していきます。作者は吉田兼好、(俗称)卜部兼好(うらべかねよし)、兼好法師、随筆、鎌倉時代末(中世)など「徒然草」にまつわる背景や深い知識が次々と説明が続きます。
担当の先生による「仁和寺」の朗読が始まりました。音読の抑揚、強弱の表現など豊であると感じました。プロジェクターに「鼎の壺」の写真を映し出し、足が3本あることから、「鼎談」とは「三人で話し合うこと」と説明がありました。視覚教材や学習プリンなど、学習を進める上で重要事項をおさえながら、無駄のない洗練された授業であると感じました。
3年生現代文の授業を紹介します
3年生の現代文を紹介します。単元は、森鴎外の「舞姫」です。
授業の冒頭、学習プリントが配布され、生徒は各設問に解答をしていきます。学習プリントは、登場人物の表情や背景について巧妙に描かれており、生徒の学習内容の理解の大きな手助けになっていると感じました。また、各設問は読解を進める中で登場人物の心情や背景を問う内容であり、「舞姫」について深く学んでいける学習プリントであると感じました。
学習プリントの解答について、ペアワークを活用して互いの解答していきます。互いの意見交換が活発で、「主体的」、「対話的」な学びが進められている授業です。そこで、学習プリントの解答について、生徒を指名し解答します。解答内容についてクラス全員で確認していきます。どの生徒も、解答の内容を共に享受し重要事項の確認ができます。生徒の解答をもとに、登場人物の心情などを付け加えるようにし、正しい解釈に導いていきます。この授業は、生徒の主体的な学習活動を支援しながら、正しい解釈や認識に導いていく授業であり、奥が深く興味深く学べる授業であると感じました。
3年生現代社会の授業を紹介します
3年生の現代社会の授業を紹介します。単元は、「消費者問題」です。
授業のはじめに国際政治の学習のため「映像の世紀」(毛沢東)を視聴しました。当時、日中戦争の状況下における中国と日本の政局の対比を表現していました。また、日本と関係のあった諸国との関わりも映像により表現されていました。当時の状況がよく描かれており、臨場感を持って理解することができます。
本時の学習の内容「消費者問題」についてです。パワーポイントを活用し、「消費者の自覚」とスライドで示してあります。「賢い消費者とは、どんな消費者だと思いますか?」について、ペアワークで話し合いました。その結果、生徒を指名し回答させていきます。さらに、「社会にとって良い消費者とは?」と質問を続け、ペアワークで話し合う内容を深めていきます。また、消費者行政にふれ、消費者保護の観点より一連の消費者問題について、森永ヒ素ミルク事件、スモン病事件の後、消費者基本法1968年が法律が制定されるまでの社会的背景を説明がありました。
また、クーリングオフが成立するときとそうでない場合に触れ具体例を示しました。また、マルチ商法などの悪徳商法など関連した具体例を出し、消費者として被害を受けないためには、どうすればよいかなど説明がありました。また、個人として契約を結ぶことに触れ、法律にしたがって責任ある消費行動の重要性を強調した授業でした。
2年生日本史の授業を紹介します
2年生の日本史の授業を紹介します。単元は、「第6章幕藩体制の確立」第1節織豊政権「豊臣秀吉の全国統一②」です。
本時の単元内容にしたがって授業が進んでいきます。検地帳(御前帳)の説明においては、1反当たりの標準生産高=石盛、石盛✖️面積=石高など具体的な数値を示しながら学習プリントにまとめていきます。また、秀吉の政策において、石高に応じ軍役を奉仕させる説明も興味深い内容であると感じました。続いて、「刀狩」の解説には、生徒を指名し本文を音読させます。そして、次々に生徒に「刀狩」に関する質問をしていきます。
本時の学習ポイントとして、統一を完成した秀吉が、様々な政策を紹介しながら、兵農分離を進めていく様子が大変理解しやすい説明であると感じました。また、バテレン(パードレ:宣教師)追放令の説明も時代の流れや時系列とともに解説が大変分かり易いと感じました。各年代の事件:海賊取締令、サンフェリペ号事件など時代背景や出来事とともに詳しい説明があり、臨場感とともに生徒も理解しやすい授業であると感じました。
3年生現代文βの授業を紹介します。
3年生現代文βの授業を紹介します。単元は、「WINSTEP 古典 ④和歌を理解しよう」です。
授業の始まりは「読書レポート」と記されているプリントが配布されました。これには、推薦図書が記されており、定められた期日までにレポートを作成し、提出する課題であります。本質的な国語力を向上させるためには、読書は大変重要な課題であると思います。
・続いて「和歌を理解しよう」(栄花物語)の演習問題を読んで問いに答える課題です。解答時間は25分間です。その間、担当の先生は黒板に、①登場人物、②和歌。③文法・え〜ぬ、・ばや、らむ など設問の解答に関する内容を示していきます。25分後、生徒は次々に指名され、演習問題の解答していきます。
板書した内容は、この和歌の解き方の方向性を示してあり、学びやすい板書であると感じました。登場人物について、その人柄や背景も合わせて説明していきます。また、「え〜ぬ(打消し)」などの文法表現も板書しながら解説が続きます。次に、文書の内容に詳しく触れ具体的な情景をイメージできるように解説を深めていきます。大変分かりやすい授業であると感じました。
サッカー部 全国高校総体埼玉県予選試合結果報告
6月19日(日)埼玉工業大学におきまして、全国高校総体埼玉県予選大会 サッカー競技の試合結果を報告します。これまで西高サッカー部は順調に駒を進め、本日は準々決勝での試合です。対戦相手は、県北部の強豪校正智深谷高校です。
小雨の降るなか、両校とも持ち味を出しながら攻防が続きます。前半は、西高の縦のパスからゴールに迫る攻めを見せるも、得点には繋がらず0対0で前半を折り返しました。
ゲームが動いたのは、後半30分ごろ相手正智深谷のフリーキックからゴール中央付近に上がったボールを相手選手がヘディングを決め、正智深谷が得点をあげました。その後、西高は巧みなパスワークから縦やサイドからボールを運び、ゴールを狙いますがなかなか得点にはつながらず試合終了しました。しかし、西高の選手は最後まで諦めることなく全力でプレーしている姿が印象的な試合でした。今後、選手権に向けての試合があります。今回の結果をバネとして、西高サッカー部の益々の活躍を期待しています。
1年生国語総合の授業を紹介します
1年生の国語総合の授業を紹介します。単元は、「徒然草」古典助動詞「ぬ」「たり」などを学ぶこと。
授業の始めに本時の学習内容ついて、わかりやすいようにプロジェクター提示されています。続いて古典の助動詞を歌のリズムに乗せクラス全員で唱和しました。次に本時の「徒然草」の本文を各自が朗読し、朗読が終わった生徒から着席していきます。これらの学習活動は、ルーティーン化されており、効率よく授業が展開していくように感じました。プロジェクターには、「徒然草」の本文が投影されており、必要なマークや強調する内容をチョークで加筆していきます。また、重要な活用形について、生徒に質問しながら丁寧に説明していきます。
生徒の指名については、ナンバーカードを使っています。プロジェクターのスライドを活用し、助動詞の説明が丁寧になされ、必要事項が板書で加筆されていきます。この授業展開は、デジタルとアナログの融合であり、効率よく学習を進めることができる授業であると感じました。また、助動詞の説明で、「を・に・が・ど・ば」など語呂よくリズムを持って学べるよう工夫があり、生徒も理解しやすく学べると感じました。
1年生世界史の授業を紹介します
1年生世界史の授業を紹介します。単元は、「近世ヨーロッパ世界の展開 重商主義と啓蒙専制主義」です。
授業の始まりは、ペア学習で前回までに学習した内容を互いに確認することから授業が始まりました。前回の学習プリントをもとに、重要な事項の要点をまとめて相手に伝えるようにしています。また要約することで知識の深まりや、広がりを持つことができるのだと感じました。
そして、本時の学習のポイントとなる「イギリスにおける王朝の変化と原因・影響」に焦点をあて、授業が展開されていきます。授業プリントには、本時の学習のポイントが時系列で整理されており、理解しやすく作成されています。その時代背景とともに「王政復古」、「チャールズ2世」に関する解説が続きます。イギリスにおける歴代国王をあげ、生徒のこれらの国王時代の宗教を質問していきます。生徒は、これまでの学習内容を整理して解答しています。そしてイギリスの国はこれまで統一した宗教ではなく、時代背景により宗教が変化することを解説しました。大変興味深い時代背景とともに授業が展開されていきます。
3年生数学Ⅲの授業を紹介します
3年生数学Ⅲの授業を紹介します。単元は、「微分の応用」です。
微分の計算の確認する目的で、担当の先生は丁寧に問題を板書しながら「微分する方法」について具体的に確認をしていきます。また、増減表の作成について、①定義域、②f(x)が存在しない点を確認をし、本時の授業のポイントを伝えていきます。
板書や解説のスピードは、生徒の学習状況を的確に見ながら進められます。また、数名の生徒に質問し、学習の理解度を確認します。次に黒板を使い、生徒に問題演習を解答させます。解答の解説を丁寧に進め、基本事項の確認をしていきます。このように生徒の学習活動の場が設けらてており、教師と生徒の双方向型授業形態で授業が展開されていると感じました。
2年生保健体育授業を紹介します
2年生保健体育の授業を紹介します。単元は、「妊娠・出産と健康」です。
挨拶後、リーフレット、学習プリントを配布し、本時の学習内容の説明がありました。学習プリントの内容から先天性疾患の内容について説明があり、統計上出生児の3〜5%が疾患を持って生まれてくることや、色覚異常の実例を解説されました。色覚異常は、伴性遺伝に関わる疾患であると説明がありました。続いて、授業プリントにある資料の出生前診断についての説明がありました。出生前診断を受ける目的をしっかり理解し、決して疾患のある赤ちゃんを排除するために行うものではありませんという内容を強調されていました。
続いて、妊娠期間を3期に分け解説が始まりました。妊娠初期(〜16週)、中期(〜17〜27週)、後期(28週〜):周産期(22週〜出産1週未満)の説明が続きます。妊娠初期に注意しなければいけないことは何かと生徒に質問します。生徒の回答は、食生活(栄養の摂取)、飲酒喫煙をしない、感染症(風疹)に関する詳しい解説がありました。
西高体育祭〜雲外蒼天〜⑦
9 連対抗リレー
【連対抗リレーの結果】
1位:D連 2位:C連 3位:H連
10 閉会式
<成績発表:総合成績>
1位:H連 2位:E連 3位:C連 4位:A連 5位:I連 6位:B連 7位:D連 8位:G連 9位:F連
<西高締め>
金子体育祭執行部長をリーダーとして、菅野競技委員長、崔マスコット委員長、内藤連Tシャツ委員長、片岡連ダン委員長の舞台裏での機動力のある活躍をもって令和3年度の西高体育祭は滞りなく予定プログラムを全て終了しました。西高の「自主自立」の精神が生かされた素晴らしい体育祭でした。この後も、西高の伝統・校風の「自主自立」の精神で、皆さんが心に抱いている「夢や希望」の実現に向け、益々の活躍を期待しています。
西高体育祭〜雲外蒼天〜⑥
【大縄〜いい縄、とんでんね】
<1年生の結果>
1位:3組 2位:6組 3位:8組
<2年生の結果>
1位:1組 2位:9組 3位:7組
<3年生の結果>
1位:5組 2位:4組 3位:2組
西高体育祭〜雲外蒼天〜⑤
連ダンの演技の様子はこちらのページをご覧ください。
西高体育祭〜雲外蒼天〜④
【2年生クラスリレー】
2年生のクラスリレーは、各クラス51名のバトンをつないでリレーされます。
【2年生クラスリレーの結果】
1位:5組 2位:1組 3位:4組
西高体育祭〜雲外蒼天〜③
5 【西高陸上100m決勝】
昨日の体育祭予行において、予選が行われ体育祭当日は男子女子各6名による決勝が行われました。映えある6名の結果を紹介します。
<男子>
1位 3年8組 加藤 翼
2位 3年7組 谷尾 隼
3位 2年8組 染谷 楓人
4位 2年5組 金子 俊祐
5位 1年5組 小野 隆馬
6位 1年8組 椎葉 瑛紳
<女子>
1位 3年6組 古市 千笑
2位 1年2組 中川 咲季
3位 3年9組 篠﨑 陽子
4位 2年9組 藤森 咲帆
5位 2年1組 堤 陽菜
6位 1年1組 吉田野乃花
西高体育祭〜雲外蒼天〜②
3 3年生クラスリレー
3年生のクラスリレーは各クラス50名でバトンをつないで行きます。生徒の中には複数回走る生徒もいます。
【3年生クラスリレーの結果】
1位:3組 2位:4組 3位:9組
西高体育祭〜雲外蒼天〜①
令和3年6月9日(水)西高体育祭が開催されました。
本日は、西高体育祭の様子をホームページにおいて紹介します。
1 開会式 9:00〜
・校長挨拶 利根川校長
・選手宣誓 2年1組 和田貫太
2 1年生クラスリレー
1年生クラスリレーは各クラス41名でバトンをつないで行きます。
【1年生クラスリレーの結果】
1位:8組 2位:7組 3位:5組
体育祭執行部の活動について紹介します
令和3年6月9日(水)体育祭が行われます。開催に向けて体育祭執行部が組織され、各役割を決め活動をおこなってきました。
【令和3年度 浦和西高校体育際】テーマ「雲外蒼天」〜吹かせろ、西春のKAZE〜
西高の学校行事は、生徒による各執行部が結成され、企画、計画、実施がなされます。今年度はコロナ禍のまん延防止等措置の状況下、 開閉会式の在り方、集合の在り方、競技種目等安全に有意義な学校行事となるよう担当教員と体育祭執行部とで綿密な検討がなされました。
体育祭執行部の主な役職と生徒を紹介します。
体育際実行委員長 金子 俊祐 2年5組
競技委員長 菅野 天真 2年5組
マスコット委員長 崔 俊成 2年3組
連Tシャツ委員長 内藤 琉空 2年1組
連ダン委員長 片岡 咲 2年3組
本日(6月8日)は体育祭予行です。体育祭執行部のメンバーは、各部門のチーフとなり体育祭が円滑に運営されるよう最後の調整作業を行っています。明日の体育祭に向け、西高の校風である自主自立の精神を基盤とし、機動力のある体育祭執行部の活動をとおし、体育祭の安全で有意義な学校行事となることを願っています。
1年生の生物基礎の授業を紹介します
過日行われました1年生の生物基礎の授業を紹介します。単元は、「エネルギーと代謝」です。
ICTを活用し、プロジェクターにはATPにおけるエネルギー代謝についての図解が示されています。また、重要事項を板書で示して行きます。生徒には、無機物についての質問が投げかけられます。ここから無機物=単純、有機物=複雑な物質の説明につながって行きます。有機物を複雑な物質と表現することがある説明は大変興味深い知識だと感じました。また、単純な物質には、無機物と有機物があり、無機物を独立栄養生物により有機物に変えることができる説明も興味深い内容でありました。いずれも、投影されたスライドに必要事項を加筆しながら丁寧に説明が加えられて行きます。続いて、エネルギーの説明に入りました。
エネルギーは保存が難しいく、エネルギーを物質に蓄えておくことができる説明も大変分かりやすい説明でありました。ATP⇄ADPでエネルギーを放出している説明も興味深いものでした。アデニン(塩基)+リボース(糖)=アデノシン、3リン酸:アデノシン3リン酸→リン酸の放出でエネルギーとなり、アデノシン2リン酸(ADP)となる説明は大変よくわかりました。そして、このエネルギーの代謝が行われている場が、ミトコンドリアであるということに大変興味深く学ぶ事ができました。
3年生現代文の授業を紹介します
3年生現代文の授業を紹介します。単元は、森鷗外の「舞姫」です。
授業は、まず単元についての説明がありました。「舞姫」の現代語訳が配布され、現代語訳に必要なルビなどを振るように指示がありました。先生のわかり易く明瞭な音声で段落ごとに朗読が始まりました。それぞれの場面の情景が容易にイメージすることができます。
設問を解いていくうえで重要なことは、登場人物を表現している箇所など、いかに客観的に捉えていくことが大切であると説明がありました。また、重要な語句については、「現在―船の中 恨みを抱く」など板書して解説が進みます。授業のポイントがはっきりしており、「よく分かる授業」であると感じました。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
『舞姫』(まいひめ)は、森鷗外の短編小説。1890年(明治23年)1月号の『国民之友』に発表。ドイツに留学した主人公の手記の形をとり、ドイツでの恋愛経験を綴る。高雅な文体と浪漫的な内容で、鷗外初期の代表作とされる。
「舞姫」について詳しく知りたい方は、以下をクリックしてください。
⬇️
1年生の生物基礎の授業を紹介します
本日は、1年生の生物基礎の授業を紹介します。単元は、「エネルギーと代謝」です。
授業のはじめに、学習プリントが配布されました。これまでの理解した内容を整理してプリントにまとめることが重要であること説明がありました。ICTを活用し、プロジェクターにはATPのエネルギー代謝についての図解が示されています。また、重要事項を板書で示して加筆していきます。生徒には、無機物についての質問をします。生徒は、これまで学んできた知識を基に解答していきます。新たな単元に生徒は真剣に取り組んでいます。また、生徒に考えさせる時間を設けており、思考を深める授業であると感じました。
数学の模型に関する問題を紹介します
本日は、数学の模型に関する問題を紹介します。出題者は、1年生の数学担当の先生です。この模型問題は、ホームルーム棟4F中程の廊下に展示してあり、模型を使うことができます。
【数学の模型問題】
41本の牛乳ビンを下の図のように箱に入れて運ぼう としたところ,1本だけ入らなかった。 41本すべてを箱の中に入れる方法はないだろうか?
入れてよ~
もうこれ以上 入んないって
模型を使って試してみてみてください。
答えが知りたかったりどうし
てこうなるかが知りたい人は
下記のリンクをクリックしてください。
【解答は、ここをクリックしてください。】
⬇️
【さらに詳しい解説はここをクリックしてください】
⬇️
2年生の地学基礎の授業を紹介します
2学年の地学基礎の授業を紹介します。単元は、「太陽」です。
本時の学習のポイントは、太陽定数に関する計算式を理解することです。
本時は、太陽風の地球への到達に要する時間の計算の説明がありました。続けて、前時の学習内容に触れ、本時と前時の繋がりを具体的に扱うことで、知識の体系化が図られ、学習内容が分かり易く伝わってきます。基礎学力の定着に効果的であると感じました。また、配布されている授業プリントがよくまとめられており、本時の学習内容や到達目標がよく理解できる学習資料であります。そして、地学基礎において実際の数学的計算を扱う問題が多く、効率よく計算する方法についてもこの授業プリントによくまとめられています。
参考として:出典 フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)より」
太陽定数(たいようていすう、英語: solar constant)は、地球の大気の上端で、太陽からの放射線に対して垂直な面における単位面積・単位時間当たりに受けるエネルギー(仕事率)のことで、約 1.37 × 103 W/m2である[1]。
さらに詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてください。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽定数
PTA文化部会のリモート会議を紹介します
5月29日(土)PTA文化部会をリモートと対面によるハイブリッドで行いました。
コロナ禍で昨年度文化部は全く活動ができませんでしたが、今年度はいつまでも活動を停滞しているわけにはいかないので、リモート会議システムZoomを使い、部会や西高を語る会、講演会などを実施していけるよう文化部デジタル班を立ち上げ、日夜リモート活動の練習を行ってきました。今回は第2回目の文化部会をM1と地理室、さらに各部員のご家庭とをリモートで結び全体会に続きブレイクアウトによる分科会を行いました。日ごろの練習の成果で思ったよりスムースに運営することができほっとしました。まだまだ不慣れで実験的な段階ですが、語る会や講演会を完全リモートで実施できるよう頑張っていきたいと考えています。
3年生の数学の授業を紹介します
本日は、3年生数学Ⅲの授業を紹介します。単元は、「微分の応用」です。
授業の冒頭、「微分する方法」について具体的な計算方法の確認がありました。また、本時の学習ポイントとして増減表を正しく書くという授業目標があり、この増減表の作成について説明がありました。増減表を作成するにあたって確認すべきことは以下の2つとなります。それは、①定義域、②f(x)が存在しない点を確認する。この2つを押さえていくことが重要となると説明がありました。いずれの説明もを分かり易く、本時の授業のポイントを伝えています。
続いて例題を示し、丁寧な板書から増減表を書くための準備を解説して行きます。板書や解説のスピードは、大変わかり分かり易いものでした。教員からの質問については、数名の生徒が解答し、演習問題について指名された生徒は板書して解答していきます。この授業は、教師と生徒のやりとりがあり、双方向型の授業形態であると感じました。