ブログ

2022年6月の記事一覧

教育実習の感想(4)

◆Tさん(早稲田大学・さいたま市立大久保中学校・西高時代はMA部)

「とにかく刺激的で充実した毎日でした。非常に学びの多い3週間でした。生徒から学ぶことも多く、初日は『仲良くなりたい!』という気持ちが先走りしましたが、人間関係は一方的に築けるものではない。私はありのままを見せて、心を尽くしていたら自然と生徒も心を開いてくれるのだと思いました。

  先生方は一人一人信念を持っていて、ベクトルや方法が違っても“生徒のために”という想いは一つなのだということを強く感じました。先生方はそれぞれの“色”をお持ちでしたが、私も自分の“色”を探していきたいと思います。」

 

◆Hさん(順天堂大学・川越市立富士見中学校出身・西高時代は女子サッカー部)

「普段の大学生活ではできない貴重な経験をさせていただきました。西高生だった頃に見ていた先生方の立場に自分が立つと当時とは全く別の景色で、伝えることの難しさや生徒とのコミュニケーションの重要性を身をもって感じました。

 指導教員の先生をはじめ多くの先生方にご指導いただき、教員としてだけでなく今後の人生において重要なことを学ぶことができました。今後の生活に生かしていきたいと強く思いました。」

教育実習の感想(3)

◆Rさん(日本大学・蕨市立第一中学校出身・西高時代は空手道部)

「非常に充実した教育実習でした。自分が生徒側であったときは、当たり前のように受けていた授業でしたが、いざ教える立場になってみると、先生方がより学びやすい授業を追求した上で工夫して授業を展開していたということがよくわかりました。自分の課題もたくさん見つかったので改善していきたいです。教育実習で学んだことを今後の人生に生かしていきたいです。」

 

◆Yさん(多摩美術大学・さいたま市立東浦和中学校出身・西高時代は美術部・書道部・家庭科部)

「毎日、覚えること・学ぶことだらけで3週間あっという間に過ぎていきました。教師になるということは、自分の専門分野外(今回は油画)を教えることもあるので、まだまだ勉強する必要があるなと実感しました。」

 

教育実習の感想(2)

◆Fさん(文教大学・朝霞市立朝霞第一中学校出身・西高時代は女子バスケットボール部)

「本当に多くのことを学ばせていただきました。実際の現場に出てみて思うのは、やはり大学で授業を受けているだけではわからないことが現場にはたくさん存在しているのだということです。

 教員という仕事はもともと大変なイメージを持っていましたが、想定していたこと以外にも気を配らなければいけないことが多く、本当に責任感の必要な仕事だと思います。しかし、その分、やりがいや楽しさも多く、そういった面でより魅力的な仕事だと思いました。」

 

◆Tさん(東海大学・さいたま市立与野東中学校出身)

「実習前は不安でしたが、授業では生徒がとても協力的に参加し、私の足りない部分をしっかりと補ってくれました。準備通りにいかないこともありましたが、生徒が頑張って聞こうとしてくれたので私自身も頑張れましたし、とても楽しく授業ができました。

 自分が生徒の頃とは違った目線から先生方の心のこもった授業を見学させていただき、本当に勉強になりました。先生方に育てていただいたことを忘れずに頑張りたいと思います。」

木崎中学校PTAの皆様

 本日(6月23日)、さいたま市立木崎中学校PTAの皆様に御来校いただきました。学校概要の説明の後、1年生・2年生の授業の様子を見学していただきました。

 

 

 

 木崎中学校PTAの皆様、ありがとうございました。

教育実習の感想(1)

 教育実習生として久しぶりに母校に戻った卒業生が教育実習の感想を寄せてくれました。4回に分けて紹介します。

 

◆Iさん(新潟大学・さいたま市立土屋中学校出身・西高時代はバスケットボール部)

「様々な先生方のお力をお借りして、無事教育実習を終えることができました。この教育実習で『準備した分だけ生徒の反応が返ってくる』という事を実感しました。

 自分の準備が不足していると、堂々と自信をもって話せません。それを生徒も感じ取って、集中して聞いてくれなくなったり、つまんなそうな顔をするのがよく見えました。しかし、自分が納得のいく準備をすれば、その分生徒は真剣に話を聞いてくれるし、考えようとしてくれます。その準備に関しても、生徒のニーズに合わせたものにしなければ意味がありません。

 そうした『生徒と教師』の関係以前に『人と人』の関係であることを忘れずに向き合うということが大切だと学びました。」

 

◆Hさん(文教大学・さいたま市立与野西中学校出身・西高時代はギター部)

「非常に楽しくあっという間の3週間でした。先生方の生徒との関わり方や授業での教授法はもちろん、西高生の発想力や素直さにも学ぶことが多く、充実した勉強の日々でした。何より生徒たちが楽しそうに過ごしている姿を間近で見られることがこれほどまでに幸せなのかと驚きました。」

体育祭種目 「連ダン」について

 

西高の体育祭には、「連ダン」という種目があります。

各連の希望者でチームを作り、練習してきたダンスを披露。投票で完成度を競います。

 

 

 体育祭のため、どのチームも一生懸命練習してきました。

男子も女子も、楽しそうに踊っている姿は本当にきらきらして見えます。

西高を目指す中学生の皆さん、ぜひ西高に入ったら連ダンに参加してみてくださいね。

 

体育祭 連Tシャツ

 

 6月14日に行われた体育祭では、それぞれの連が「連Tシャツ」を作って着用していました。

どの連Tシャツも本当に素敵なので、今日は後姿をご紹介します。

 

 

どの連のものも、本当に生徒たちがデザインしたのかと疑ってしまうほどのクオリティです。

みんなで同じTシャツを着て応援することで、クラスの団結力も深まったはず!

今後の学校行事も、皆で力を合わせて成功させましょう。

「歴史総合」の授業

 新学習指導要領の新しい科目が今年度から始まっています。地歴科の「歴史総合」はそのひとつです。現代的な諸課題につながる近現代の日本と世界の歴史を学びながら、歴史的なものの見方、考え方を身につける科目です。

 

 

 1年生の教室で行われた「歴史総合」の授業では、パワーポイントを使いながら丁寧な説明がなされていました。難しい質問がありましたが、生徒たちは、話し合いを通して見出した答えを発表していました。

暑い中

 本日(6月20日)、さいたま市立美園中学校の保護者の皆様に御来校いただきました。校長の挨拶の後、パワーポイントを使って本校の概要等を説明させていただきました。

 

 

 美園中学校の保護者の皆様、暑い中、ありがとうございました。

三者面談

 昨日(6月15日)から三者面談が始まっています。期間は21日(火)までです。

 学校生活について担任と生徒と保護者の方が一緒に考える機会です。中間考査の結果を踏まえた学習面の話や日常生活の様子などが話題になるでしょう。特に3年生は進路についての話が中心になるでしょう。

ディスカッション

 国語の授業を見学しました。教育実習生の授業でした。

 生徒同士でディスカッションする場面がありました。テーマは「日本人的な相対的自己と西欧人的な絶対的自己のどちらが優れているか」。

 難しい! 意見が出ないのでは? と心配しましたが、杞憂でした。生徒は活発に意見交換をしていました。

 

速報! 体育祭

 雨天のため順延された体育祭が始まりました。このまま雨にならないことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西高づくり懇話会

 6月11日(土)、本校会議室において、「第1回西高づくり懇話会」を開催しました。学校評議員・学校評価懇話会委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。 

 

 

 会の後半には生徒会の生徒も参加してくれました。しっかりと自分の考えを話す、その姿に、「さすが西高生!」と感心しました。

日進月歩

 教育実習生の研究授業が行われました。生物の授業でした。

 

     

 

 日進月歩の学問の世界では知見が変わっていきます。教育実習生から、「ほんの数年前の自分が高校生であった頃の教科書の内容と変わっている」という説明がありました。

 

学校公開(一般公開)

 

 6月11日(土)、学校公開が行われました。

 

 

 本日は部活動の大会が多く、公欠の生徒も多い中でしたが、たくさんの中学生とその保護者の方々にお越しいただきました。

 中学生達の目に、西高の授業はどう映っていたでしょうか。

 西高生の皆さんは、かっこいい先輩の姿を見せられたでしょうか。

 今回は来ていただけていない方々にも、ぜひ西高の普段の様子を見に一度足を運んでいただければと思います!

 

第74期生卒業記念品「チャイム」について

 令和4年3月、西高に素敵なチャイムが響くようになりました。校歌の旋律をモチーフにしながらも、独創性豊かにアレンジされた3種のチャイムが、西高の時を美しく刻み始めました。3種いずれも完成度が高く、気品さえ感じさせる出来栄えになっています。

 第74期生(2022年3月卒業)の卒業記念品です。末永く、使わせていただきたいと思います。

 チャイムの試聴(YouTube再生)はこちらからお願いします。※インターネット接続が必要です。

  ①8時20分ver

  ②13時20分ver

  ③17時ver

 

補足事項

1 このチャイムの導入は、本校の自主自立の精神に基づく「ノーチャイム」方針を変更するものではありません。チャイムの鳴動は1日3回に限られます。①朝の始業前 ②昼休み中 ③夕方5時

2 このチャイム作品は法律によって保護されています。こちら.docxをご確認ください。

3 このチャイム作品の制作会社については会社情報.docxをご覧ください。

夢の後押し

 今年度版の「進路の手引き」が完成しました。

 

   

 

 「ガイダンス編」は、各学年に応じた進路ガイダンス、入試制度の解説、志願理由書・小論文の書き方、面接の留意事項、奨学金制度・教育ローンの解説等、盛りだくさんの内容です。「データ・資料編」では、本校卒業生の進路状況や受験状況のデータが紹介されています。そして、「合格体験記」には、勉強方法や後輩へのアドバイスなどの生徒のナマの声が掲載されています。 

 充実した「進路の手引き」は生徒の夢を後押ししてくれるでしょう。大いに活用してほしいですね。

 

 

 

学校公開(本校の保護者限定)

 5月28日(土)、本校の保護者の方向けに、学校公開が行われました。

 

 

 

コロナ禍ではありますが、保護者の方々に本校の教育活動をみていただく機会を設けることができました。事前に時間指定でお申し込みいただき、来校時間が固まらないよう配慮しながらの開催となりましたが、大変多くの方々に来ていただきました。

 

 

 特に1年生は、入学後はじめての学校公開でした。いつもと違う雰囲気に、少し緊張した人もいたのではないでしょうか。

 また今後もこのような機会がもてるよう、より感染症対策に力をいれて過ごしていきましょう!

修学旅行 班決め (2学年)

 

 5月27日(金)、2学年で修学旅行の班決めが行われました。

 

 

 新型コロナウイルスの蔓延状況等を踏まえ、開催を完全に確定することはできませんが、それでも学校では開催を信じて着々と準備しています。

 中でも班決めは生徒たちにとって一大イベント!どの教室からも、楽しそうな声が聞こえていました。

 無事に開催でき彼らに素敵な思い出が作れるよう、今はただ祈るばかりです。

生徒総会

 

 5月27日(金)、生徒総会が行われました。

 

 

 リモートでの実施となりましたが、生徒会役員たちの頑張りもあり、非常にスムーズに行うことができました。

活動報告や会計報告を行うのも生徒、それを受けて意見を交わすのも生徒です。

「自主自立」の精神のもと、生徒たち自身がよりよい学校を作り上げていきます。

本校で培われる自主性やリーダーシップは、将来必ず彼らの役に立つはずです。

生徒会役員の抱負(3)

◆副議長:木部大晟君(上尾市立上尾中学校出身・地学部・男子バレーボール部)

「私は副議長になったので2年生の先輩の副議長と一緒に議長のサポートをしっかり行いたいと思います。また、副議長になることに対して一声かけてくれて、背中を押してくれた先輩を失望させないように頑張りたいと思います。このような役職に就くのは初めてで不慣れなことが多いと思いますが、先輩たちからしっかり学び、この経験を来年以降も生かしていきたいと思います。」

 

◆審査:西彩乃さん(朝霞市立朝霞第五中学校出身・美術部)

「この度、審査になりました西彩乃です。昨年の行事は開催できたものの、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されたこともあり、『西高らしさ』を十分に出すことができなかったと思います。そのため、今年は、『自主自立』『西高らしさ』を全面に出した行事にできるよう、生徒主体の西高にしていきたいです!

 また、この学校をよりよくするために自ら率先して仕事をします。西高の『自由』という校風の良さを生かし、欠点を改善するために誠心誠意努めていきます。よろしくお願いします!!」

 

◆審査:秋山颯香さん(白岡市立篠津中学校出身・美術部・ギター部)

「新しく審査になりました秋山颯香です。私はこのような役員として仕事をする経験が少なく、至らない点も多いと思いますが、精進していきたいと思います。

 西高は他校に比べるとルールが少ないので自由な孤高だと言われることが多いと思いますが、それは生徒たちの行動が学校の秩序を作るということであり、よく考えてみると結構難しいことだと思います。生徒会はそんな西高の中心であるので、私はこの高校をよりよい方向に導く支えになりたいです。よろしくお願いします。」

 

 

生徒会役員の抱負(2)

◆副会長:田中美羽さん(白岡市立篠津中学校出身)

「私は率先して何かを提案したり、意見を言ったりするのがとても苦手で、いつも相手の意見に同調するばかりでした。私はその方が良いと考えていいましたが、自分の言葉で発言するのはとても大切だと知りました。そんな自分を変えるための第一歩だと思って立候補しました。

 私は中学時代から高校生の文化祭にとても憧れていました。昨年はクラスの実行委員で文化祭に関わりましたが、今年は生徒会という立場から深く文化祭に力を入れることができるようになり、とても嬉しいです。生徒が中心になって盛り上げることができるような環境を作っていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。」

 

◆議長:吉田有那さん(志木市立志木中学校出身・美術部)

「新生徒会議長になりました2年5組の吉田有那です。議長に就任できたことを心よりうれしく思います。旧生徒会では副会長として浦和西高校の活性化に尽力してきました。この経験を生かしながら、浦和西高校の生徒会の一員として誇りを持って活動していきたいと思っています。皆に選んで良かったと思ってもらえるよう精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いします。」

 

◆副議長:荒木佑太君(さいたま市立八王子中学校出身・男子バレーボール部)

「副議長となりました荒木佑太です。昨年度から引き続きこの役職に就かせていただくことになりました。そのため生徒会の先輩方の仕事ぶりや西高に対する強い思いを最も近くで見させていただいています。このようにして代々先輩方が繋いでくださった伝統ある生徒会をよりよいものとし、次の世代へ繋ぐことができるよう精一杯尽力しようと思います。よろしくお願いします。」

 

生徒会役員の抱負(1)

 5月に前期生徒会役員選挙が行われました。生徒会役員になった生徒たちがコメントを寄せてくれました。3回に分けて紹介します。

 

◆生徒会長:橋口涼菜さん(吉川市立南中学校出身・器械体操部)

「生徒会長として、明るくより良い学校を作っていきたいと思います。役員以外の生徒の皆さんの力も借りながら頑張っていきます。役員全員で協力して学校全体を盛り上げていきますので、よろしくお願いします。」

 

◆副会長:玉井遥奈さん(さいたま市立八王子中学校出身・野球部マネージャー)

「今までの西高の考え方や良さ、伝統を受け継ぎつつ、私たち75、76、77期生を良い形で取り入れることができるよう、様々な面で工夫をしていきます。皆さんの学校生活がより充実したものになるように全力でサポートします!」