2025年10月の記事一覧
【1年生】文教大学による英語学習ワークショップを開催しました
文教大学の阿野教授をお招きし、英語の効果的な学習法についてのワークショップを開催しました。
ワークショップ前半では、英単語を日本語訳で覚えるだけでなく、その語が持つ本来の意味やニュアンスを考えることの重要性についてご指導いただきました。また、文法についても、単なる知識の暗記ではなく、実際のコミュニケーションの中で活用できる「運用力」を支える文法力を身につけることが大切であることを、具体的な英文で分かりやすく説明いただきました。
後半は、大学生の皆さんから、音読を通じて単語力や文法力を高める具体的な方法を紹介していただきました。実際に声に出して読むことで、英語のリズムや構造を体感しながら学ぶことができ、生徒たちも大いに刺激を受けていました。
参加した生徒からは、「これからの勉強に活かしたい」といった感謝の声が多く寄せられ、非常に有意義な時間となりました。阿野教授、そしてご協力いただいた大学生の皆さん、本当にありがとうございました。
【授業風景】沖縄の味を再現!1年生の調理実習
1年生の家庭科の授業では、修学旅行先の沖縄にちなんだ料理づくりに挑戦しました。今回のメニューは、沖縄の定番「タコライス」、滋味深い「中身汁」、そして沖縄産の黒糖を使った「チョコチップマフィン」の3品。限られた1時間の中で、班ごとに作業手順を確認しながら、役割分担をして協力し合い、見事に時間通り完成させました。
調理中は、材料の下ごしらえから火加減の調整まで、互いに声をかけ合いながら手際よく進める姿が印象的でした。調理後の片付けも、全員で協力して洗い物を分担するなど、チームワークの良さが光っていました。
沖縄の食文化に触れながら、仲間と協力する楽しさを実感できた貴重な時間となりました。これからも、食を通じてさまざまな地域の魅力を学んでいきましょう。
救命救急講習会を開催しました
緊急時に命を守るための知識と技術を身につけることを目的に、救命救急講習会を実施しました。各クラスの保健委員が、格技場に集まり、岩槻北陵高校の小林学先生を講師に招き、実技を交えながら真剣に学びました。
怪我をした際の応急処置として、三角巾を使った腕の固定方法も学びました。講師の指導を受けながら、生徒同士で実際に固定を行っています。
人形を使って胸骨圧迫の方法を練習しました。正しい手の位置や圧迫の深さ、テンポを確認しながら、実際に体験することで理解を深めました。
このほかにも、圧迫止血の方法、熱中症への初期対応、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、幅広い内容を学びました。生徒たちは「いざという時に自分ができることの大切さ」を実感し、命を守る行動力を養う貴重な機会となりました。
今回の講習は、11月に予定しているマラソン大会に向けて、教員も含めて安全管理の意識を高める良い準備となりました。引き続き、生徒の健康と安全を第一に考え、安心して教育活動に参加できる環境づくりを行ってまいります。
中間考査中の放課後、部活動の仲間と勉強会が行われています
中間考査中の放課後、部活動の仲間とともに勉強会を開いていました。
生徒同士で教え合いながら、苦手な分野を補い合う姿が見られました。
iPadのノートアプリで図やグラフを書き込みながら説明したりするなど、ICTを効果的に取り入れた学びが進んでいます。タブレットを使うことで、調べたい情報をすぐに確認できたり、図やグラフを使ってわかりやすく説明したりすることができ、生徒たちの理解も一層深まっているようです。
【1年生】進路講演会「未来の種」
10月16日、第65期卒業生の須藤啓介さんを講師にお招きし、進路講演会「未来の種」を開催しました。
本講演会は、卒業生が在校生に向けて高校時代の経験や進路選択のヒントを伝えるもので、今年で25年目を迎える本校の伝統行事です。
今回の演題は「高校時代に知りたかった5つのこと」。講師の須藤さんは、ご自身の経験をもとに、
・文系・理系を問わず論理的思考が必要であること
・体力・時間・お金があるのは社会人であること
・お金の知識を身につけること
・年齢にとらわれない幅広いコミュニティを持つこと
・最終的な意思決定は自分自身で行うこと
という5つのテーマについて語ってくださいました。
講演後半では、インタラクティブな質疑応答が行われ、生徒たちはリアルタイムで質問を投稿。進路や学びに関する疑問を気軽に投げかけることができ、和やかな雰囲気の中で活発なやりとりが交わされました。
生徒からは、
「文理問わず論理的に考える力が必要だと知って、日々の勉強の取り組み方を見直そうと思った」
「自分の進路を“自分で決める”覚悟が持てた」
「お金や社会の仕組みについて、もっと勉強したくなった」
といった感想が寄せられました。
25年にわたり続くこの講演会は、卒業生と在校生をつなぐ“未来への架け橋”として、今年も多くの気づきと刺激を与えてくれました。
須藤さん、貴重なお話をありがとうございました。
中間考査1日目 放課後の教室の様子
本日、中間考査の1日目が終了しました。放課後の校舎内を歩いてみると、各教室には試験を終えた生徒たちが残り、熱心に勉強に取り組む姿が多く見られました。
中には、友人同士で問題を出し合ったり、わからないところを教え合ったりする様子もあり、生徒たちの主体的に学ぶ姿勢を感じました。一人で黙々と復習に励む生徒の姿も印象的で、テスト期間ならではの集中した空気が漂っていました。
これから続く試験に向けて、最後まであきらめずに取り組む生徒たちの姿勢を、学校としても全力で応援していきます。皆さんが努力の成果を十分に発揮できるよう願っています。
【授業風景】2年生体育で学校周辺の林道で持久走練習を行っています
来月のマラソン大会に向けて、体育の授業において持久走の練習を行っています。学校周辺の自然豊かな林道を利用し、生徒たちは秋のさわやかな空気の中を元気に走りました。
明日から中間考査が始まるという時期にもかかわらず、生徒たちは皆、最後まであきらめずに全力で走り抜け、気持ちの良い汗を流していました。沿道では見学の生徒がタイムを伝えながら仲間に声援を送る姿が見られました。
地域の皆様の御協力により、安全に持久走練習がが実施できております。今後とも、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
【授業風景】1年生歴史総合の授業です
1年生の歴史総合の授業では、生徒同士が協力しながら知識を深め合う「ジグソー法」による学びあい活動を行いました。
この活動では、まず生徒がそれぞれのテーマについて専門的に学ぶ「エキスパート活動」を行い、その後グループに分かれて互いに学んだ内容を共有し合いました。生徒たちは、自分の担当分野を仲間と協力し、より深い理解へとつなげていく姿が見られました。
知識を教え合うことで、単なる暗記ではなく、歴史の背景やつながりを考える力が育まれています。生徒が主体的に学びを楽しめる授業づくりを行っています。
【授業見学】埼玉大学 教職大学院 実地研究を実施しています
9月25日から11月20日までの8週16日の期間、埼玉大学教職大学院の学生が、実地研究の一環として本校に来ています。写真は1年生の家庭基礎の授業の様子です。
タコライス、中身汁、沖縄きび砂糖を使ったチョコチップマフィンを作る調理実習の事前学習を行いました。
実地研究の目的は、学部の教育実習とは異なり、高度な学校実習(インターン的な参加)であり、埼玉大学教職大学院における理論と実践の融合を目指すものです。
本校での教育実践が、専門性を高め、今後の大学院での学びや研究活動に活かされますよう願っています。
【2年生】進路ガイダンス「大学出張講座」を実施しました
本日、2年生を対象に進路ガイダンスの一環として「大学出張講座」を実施しました。これは、生徒が大学での学びに対する興味・関心を深め、将来の志望校選びの一助となることを目的とした取り組みです。
講座は法学、商学、工学、心理学など、計22分野に分かれて行われ、各分野の大学教授をお招きして、専門的な内容をわかりやすくご講義いただきました。生徒たちは、大学での学びの具体的なイメージを持つことができ、「理解が深まった」「進路選択の参考になった」といった声が多く聞かれ、有意義な時間となりました。
修学旅行を終えた2年生は、いよいよ進路に意識が向き始める時期です。今回の講座が、生徒一人ひとりの将来を考えるきっかけとなり、主体的な進路選択につながることを期待しています。
中堅教諭等資質向上研修が本校で実施されました
本日、中堅教諭等資質向上研修が本校を会場として実施され、県内の理科の先生方が来校され、本校理科教員による地学の公開授業が行われ、参加者の皆様に授業の様子をご覧いただきました。
公開授業後の研究協議では、参加された先生方から活発な意見や建設的な質問が多く出され、実践を深め合う貴重な機会となりました。理科教育の充実や指導法の工夫について、さまざまな視点から議論が交わされ、大変有意義な研修となりました。
【学校説明会】第2回学校説明会を実施しました
本日、第2回学校説明会が行われました。雨の中ではありましたが
約1200名の保護者及び中学生に来校いただき実施しました。
校長先生より学校概要説明、各担当から、生徒会のスライド上映、進路指導
生徒指導、令和8年度入学者選抜基準の説明があり、6限目に授業見学
放課後に部活動見学を実施し、無事終了しました。
足元の悪いなか、ご来校いただいた皆様に対し、改めて感謝申し上げます。
【授業風景】3年理系生物 解剖実験
3年の生物では動物の体について授業を行っています。本校では医療系の進路を希望する生徒が多いこともあり、実験を通して器官の働きをしっかり理解してもらえるように工夫した授業を実施しています。今回は解剖の実験の様子を紹介します。
◯ニワトリの脳の解剖
ドッグフードとして売られている鶏頭を用いて、脳の観察を行いました。脳の構造や、ヒトと鳥との違いについて理解を深めました。実験にも随分と慣れ、丁寧に解剖して視神経や脊髄までしっかりと観察できている様子が印象的でした。
◯ブタの腎臓の解剖
教科書を見ただけでは分からなかったけど、実物に触れてみて働きや構造がよく分かった!という感想を多くの生徒が寄せてくれました。恒常性を維持するための、複雑な器官の働きについて理解を深めることができました。
【3年生】共通テスト100日前集会
昨日、共通テストまで残すところ100日となったこの日、3学年が一堂に会し、「100日前集会」が開かれました。会では、これからの学習に対する心構えや戦略を再確認する大切な時間となり、生徒たちは一人ひとり真剣な表情で話に耳を傾けていました。
冒頭で紹介されたのは、あの有名な兵法書『孫子』の一節「敵を知り己を知れば百戦危うからず」 という言葉。
これは、受験においては「受験の仕組み(敵)を知り、自分の力の足りない所をどう補うかを知ることができれば、どんな試験にも動じない」という意味に通じます。つまり、やみくもに勉強するのではなく、自分に必要な対策を冷静に分析し、計画的に取り組むことこそが成功への鍵だということです。
また、プロ野球界の伝説・長嶋茂雄氏についての言葉「記録の王、記憶の長嶋」を引用し、記録には残らなくても、人の心に深く残る“記憶”を作った長嶋氏のように、受験勉強においても、「あのとき自分は本気で努力した」と誇れる記憶を残してほしいというメッセージが伝えられました。
受験勉強は決して平坦な道ではありません。模試の結果に落ち込むこともあるし、思うように成績が伸びない日もあるかもしれません。けれども、どんなときも「明るさ」を失わず、自分自身を信じ続けてほしい。そんな思いを込めてエールを送りました。
【1年生】私のオススメ本 プレゼン大会決勝戦
本日、剣道場にて、私のオススメ本 プレゼン大会決勝戦が行われました。
予選を勝ち抜いた代表9名の生徒が、自分のオススメ本を紹介しました。
スペシャル審査員に校長先生をはじめ2名の先生方に審査員になっていただきました。
9名の代表者は、それぞれ工夫をこらし、立派なプレゼンができました。
校長先生をはじめとする審査員から講評の後、各種表彰を行い終了しました。
忙しい毎日ですが、これを機会に、本を繙く時間を作ってみてはいかがでしょうか。
【授業風景】3年生物理の授業
銅製の筒の中に磁石玉とガラス玉を落とすとどちらが早く落ちる?
これまで学習してきたことをもとに、予想し、話し合いを行い、「磁石玉に力がはたらくから...」「空気抵抗は関係あるのか?」「変わらないのではないか?」など、たくさんの予想がでました。
4人の生徒に実験を手伝ってもらい、2つの銅製の筒の中に、それぞれ磁石玉とガラス玉を同時に落としました。
「ストン」と落ちてきたガラス玉をキャッチした生徒の「取った!」の掛け声が響く。そして、「そんなにゆっくり??」と感じてしまうほどの間の後、磁石玉をキャッチした生徒の「取った!!」の掛け声と、突き上げた磁石玉を握った手に、教室中が盛り上がりを見せた。
その後は、「なぜなのか気になる!」という感情や、「自分の考えを周りに伝えたい」という思いから、仲間同士での考察が止まらない様子。
理解したことを、図や言葉、身振り手振りで仲間に伝える生徒の様子が見られ、理解できた感動の余韻に浸っている生徒もいました。分からなかった身の回りの事物・現象が「分かった」に変わった瞬間に、物理の面白さがあると思います。
実は、今回の実験で見た渦電流や電磁誘導は、私たちの身の回りで大活躍しています。
スマートフォンのワイヤレス充電も、料理を温めるIHヒーターも、同じ原理で動いています。
「西高で受けた物理の授業で見たあの現象が、暮らしの中で生きている」――
それに気づいた瞬間、物理に対するイメージは、計算だけの机上の空論から、我々の生活を豊かにしてくれる学問に変わると思います。これからも貴重な仲間と共に一緒に学び続けましょう。
【校外学習】骨学入門セミナーに参加しました
生物部と生物選択生徒の希望者で、埼玉医科大学主催の骨学入門セミナーに参加しました。
本物の人骨標本や人体模型を用いて、今回は下肢の骨を中心に講義を受けました。実際に人骨に触れながら観察とスケッチを行い、全体で気づいたことや観察の成果を発表して共有しました。普段はできない貴重な体験に、生徒も真剣な面持ちで取り組んでいました。医療系や生物系の進路を希望する生徒にとって、とても価値のある体験になったようでした。
ご指導いただいた埼玉医科大学の姉帯先生、学生の皆様ありがとうございました。
79期 令和7年度 修学旅行最終日
修学旅行の最終日は、大阪市内での班別研修を実施しました。
生徒たちは、事前に計画を立てたルートに沿って、班ごとに大阪市内の名所や施設を巡り、それぞれの興味や関心に応じた学びを深めました。大阪城や海遊館、道頓堀、あべのハルカスなどを訪れる班もあり、大阪の歴史や文化、街のにぎわいを肌で感じる貴重な機会となりました。
公共交通機関を使った移動や、観光地でのマナー、時間管理など、自分たちで考えて行動する力が求められる場面も多く、協力しながら行動する中で、仲間との絆もより深まったようです。
班別研修後は新幹線で移動し、予定どおり東京駅に無事到着し、全員が安全に解散いたしました。大きなトラブルもなく、全日程を終えることができました。
今回の修学旅行を通して、生徒たちは多くの経験を積み、仲間との絆を深め、集団行動や自主性の大切さを学ぶことができました。思い出に残る4日間となったことと思います。
保護者の皆さまには、出発前の準備・体調管理等に多大なるご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【授業風景】3年生体育 教育実習生が来ています
現在、本校では教育実習生が体育の授業に参加し、実習を行っています。授業では、生徒一人ひとりに積極的に声をかけながら、丁寧な指導を心がけています。
準備体操の倒立では、安全に配慮しながら補助につき、生徒が安心して行えるようサポートしています。
教育実習生は本校の卒業生ということもあり、生徒にとっても良い刺激となっており、充実した学びの機会となっています。
79期 令和7年度修学旅行 3日目
修学旅行3日目の本日は大阪・関西万博を訪れました。昨日の疲れも見せず、生徒たちは元気いっぱいに出発しました。会場に着くとその規模と雰囲気に圧倒されていました。
各国・各企業のパビリオンを班ごとに見学し、最新の技術や世界各国の文化に触れることで、生徒たちは驚きや発見の連続だったようです。
全員入場した三菱未来館のパビリオンでは「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」のコンセプトに基づき、デザインと展示を通して「生命・地球・人間のつながり」を表現し、深海から宇宙へと続く「いのちを巡る壮大な旅」を体験しました。
昼食は各自で万博内の異国の料理や地元の名物を楽しんでいました。(写真は夕食後の様子です。)
【1年生】生徒企画運営学年レクリエーション
1年生による学年レクリエーションを行いました。今回のレクは、生徒たち自身が企画・運営したもので、「先生クイズ」や「先生探しゲーム」に加え、バレーボールやドッジボールなど、学年全体で楽しめるプログラムが盛り込まれていました。
事前の準備では、どんな内容なら皆が楽しめるかを真剣に話し合い、役割を分担しながら協力して取り組む姿が見られました。当日も、クイズでは先生の新しい一面に触れて盛り上がり、スポーツでは大きな声援や笑顔が広がり、学年全体が一体となって楽しむ様子が印象的でした。
自分たちで考えたことを形にし、仲間と協力して成功させた経験は、生徒にとって大きな達成感や自信につながったと思います。今回の活動を通して、1年生の学年としてのまとまりがより一層強まり、今後の学校生活にも良い影響を与えてくれると思います。
79期 令和7年度修学旅行 2日目
修学旅行2日目の行き先は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でした。
天候にも恵まれ、生徒たちは朝から元気に出発し、班ごとに園内を回りながら、さまざまなアトラクションやショーを楽しんでいました。
エリアごとに異なる雰囲気が広がり、まるで別世界を旅しているかのような1日となりました。
疲れながらも「楽しかった!」と笑顔で振り返る生徒が多く、明日への元気もたっぷりです。
【授業風景】3年生理系化学実験
昨日は、無機化学のまとめとして定性分析の実験を行いました。4種類の試験管にそれぞれ異なる金属イオンを含む溶液が入っており、色の変化や沈殿の有無を利用し、溶液中の金属イオンの種類を突き止めました。より少ない手順で正解にたどり着くためにはどうすれば良いのか、班で話し合ってから進めました。単なる知識の暗記だけでは駄目で、思考力が問われる内容でした。
本日は高分子の分野に入り、生徒一人ひとりが分子模型でグルコース(ブドウ糖)の構造を組み立ててみました。紙面に書かれた構造式では実際の立体配置がイメージしにくいものですが、自分で模型を作ってみればよく分かるはずです。グルコースがなぜそのような構造をしているのか、理由があります。その理由とともに正しい立体配置を理解できれば、このあとの学習効果も高まります。