2021年6月の記事一覧
西高体育祭〜雲外蒼天〜①
令和3年6月9日(水)西高体育祭が開催されました。
本日は、西高体育祭の様子をホームページにおいて紹介します。
1 開会式 9:00〜
・校長挨拶 利根川校長
・選手宣誓 2年1組 和田貫太
2 1年生クラスリレー
1年生クラスリレーは各クラス41名でバトンをつないで行きます。
【1年生クラスリレーの結果】
1位:8組 2位:7組 3位:5組
体育祭執行部の活動について紹介します
令和3年6月9日(水)体育祭が行われます。開催に向けて体育祭執行部が組織され、各役割を決め活動をおこなってきました。
【令和3年度 浦和西高校体育際】テーマ「雲外蒼天」〜吹かせろ、西春のKAZE〜
西高の学校行事は、生徒による各執行部が結成され、企画、計画、実施がなされます。今年度はコロナ禍のまん延防止等措置の状況下、 開閉会式の在り方、集合の在り方、競技種目等安全に有意義な学校行事となるよう担当教員と体育祭執行部とで綿密な検討がなされました。
体育祭執行部の主な役職と生徒を紹介します。
体育際実行委員長 金子 俊祐 2年5組
競技委員長 菅野 天真 2年5組
マスコット委員長 崔 俊成 2年3組
連Tシャツ委員長 内藤 琉空 2年1組
連ダン委員長 片岡 咲 2年3組
本日(6月8日)は体育祭予行です。体育祭執行部のメンバーは、各部門のチーフとなり体育祭が円滑に運営されるよう最後の調整作業を行っています。明日の体育祭に向け、西高の校風である自主自立の精神を基盤とし、機動力のある体育祭執行部の活動をとおし、体育祭の安全で有意義な学校行事となることを願っています。
1年生の生物基礎の授業を紹介します
過日行われました1年生の生物基礎の授業を紹介します。単元は、「エネルギーと代謝」です。
ICTを活用し、プロジェクターにはATPにおけるエネルギー代謝についての図解が示されています。また、重要事項を板書で示して行きます。生徒には、無機物についての質問が投げかけられます。ここから無機物=単純、有機物=複雑な物質の説明につながって行きます。有機物を複雑な物質と表現することがある説明は大変興味深い知識だと感じました。また、単純な物質には、無機物と有機物があり、無機物を独立栄養生物により有機物に変えることができる説明も興味深い内容でありました。いずれも、投影されたスライドに必要事項を加筆しながら丁寧に説明が加えられて行きます。続いて、エネルギーの説明に入りました。
エネルギーは保存が難しいく、エネルギーを物質に蓄えておくことができる説明も大変分かりやすい説明でありました。ATP⇄ADPでエネルギーを放出している説明も興味深いものでした。アデニン(塩基)+リボース(糖)=アデノシン、3リン酸:アデノシン3リン酸→リン酸の放出でエネルギーとなり、アデノシン2リン酸(ADP)となる説明は大変よくわかりました。そして、このエネルギーの代謝が行われている場が、ミトコンドリアであるということに大変興味深く学ぶ事ができました。
3年生現代文の授業を紹介します
3年生現代文の授業を紹介します。単元は、森鷗外の「舞姫」です。
授業は、まず単元についての説明がありました。「舞姫」の現代語訳が配布され、現代語訳に必要なルビなどを振るように指示がありました。先生のわかり易く明瞭な音声で段落ごとに朗読が始まりました。それぞれの場面の情景が容易にイメージすることができます。
設問を解いていくうえで重要なことは、登場人物を表現している箇所など、いかに客観的に捉えていくことが大切であると説明がありました。また、重要な語句については、「現在―船の中 恨みを抱く」など板書して解説が進みます。授業のポイントがはっきりしており、「よく分かる授業」であると感じました。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
『舞姫』(まいひめ)は、森鷗外の短編小説。1890年(明治23年)1月号の『国民之友』に発表。ドイツに留学した主人公の手記の形をとり、ドイツでの恋愛経験を綴る。高雅な文体と浪漫的な内容で、鷗外初期の代表作とされる。
「舞姫」について詳しく知りたい方は、以下をクリックしてください。
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1年生の生物基礎の授業を紹介します
本日は、1年生の生物基礎の授業を紹介します。単元は、「エネルギーと代謝」です。
授業のはじめに、学習プリントが配布されました。これまでの理解した内容を整理してプリントにまとめることが重要であること説明がありました。ICTを活用し、プロジェクターにはATPのエネルギー代謝についての図解が示されています。また、重要事項を板書で示して加筆していきます。生徒には、無機物についての質問をします。生徒は、これまで学んできた知識を基に解答していきます。新たな単元に生徒は真剣に取り組んでいます。また、生徒に考えさせる時間を設けており、思考を深める授業であると感じました。
数学の模型に関する問題を紹介します
本日は、数学の模型に関する問題を紹介します。出題者は、1年生の数学担当の先生です。この模型問題は、ホームルーム棟4F中程の廊下に展示してあり、模型を使うことができます。
【数学の模型問題】
41本の牛乳ビンを下の図のように箱に入れて運ぼう としたところ,1本だけ入らなかった。 41本すべてを箱の中に入れる方法はないだろうか?
入れてよ~
もうこれ以上 入んないって
模型を使って試してみてみてください。
答えが知りたかったりどうし
てこうなるかが知りたい人は
下記のリンクをクリックしてください。
【解答は、ここをクリックしてください。】
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【さらに詳しい解説はここをクリックしてください】
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2年生の地学基礎の授業を紹介します
2学年の地学基礎の授業を紹介します。単元は、「太陽」です。
本時の学習のポイントは、太陽定数に関する計算式を理解することです。
本時は、太陽風の地球への到達に要する時間の計算の説明がありました。続けて、前時の学習内容に触れ、本時と前時の繋がりを具体的に扱うことで、知識の体系化が図られ、学習内容が分かり易く伝わってきます。基礎学力の定着に効果的であると感じました。また、配布されている授業プリントがよくまとめられており、本時の学習内容や到達目標がよく理解できる学習資料であります。そして、地学基礎において実際の数学的計算を扱う問題が多く、効率よく計算する方法についてもこの授業プリントによくまとめられています。
参考として:出典 フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)より」
太陽定数(たいようていすう、英語: solar constant)は、地球の大気の上端で、太陽からの放射線に対して垂直な面における単位面積・単位時間当たりに受けるエネルギー(仕事率)のことで、約 1.37 × 103 W/m2である[1]。
さらに詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてください。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽定数
PTA文化部会のリモート会議を紹介します
5月29日(土)PTA文化部会をリモートと対面によるハイブリッドで行いました。
コロナ禍で昨年度文化部は全く活動ができませんでしたが、今年度はいつまでも活動を停滞しているわけにはいかないので、リモート会議システムZoomを使い、部会や西高を語る会、講演会などを実施していけるよう文化部デジタル班を立ち上げ、日夜リモート活動の練習を行ってきました。今回は第2回目の文化部会をM1と地理室、さらに各部員のご家庭とをリモートで結び全体会に続きブレイクアウトによる分科会を行いました。日ごろの練習の成果で思ったよりスムースに運営することができほっとしました。まだまだ不慣れで実験的な段階ですが、語る会や講演会を完全リモートで実施できるよう頑張っていきたいと考えています。
3年生の数学の授業を紹介します
本日は、3年生数学Ⅲの授業を紹介します。単元は、「微分の応用」です。
授業の冒頭、「微分する方法」について具体的な計算方法の確認がありました。また、本時の学習ポイントとして増減表を正しく書くという授業目標があり、この増減表の作成について説明がありました。増減表を作成するにあたって確認すべきことは以下の2つとなります。それは、①定義域、②f(x)が存在しない点を確認する。この2つを押さえていくことが重要となると説明がありました。いずれの説明もを分かり易く、本時の授業のポイントを伝えています。
続いて例題を示し、丁寧な板書から増減表を書くための準備を解説して行きます。板書や解説のスピードは、大変わかり分かり易いものでした。教員からの質問については、数名の生徒が解答し、演習問題について指名された生徒は板書して解答していきます。この授業は、教師と生徒のやりとりがあり、双方向型の授業形態であると感じました。