2021年9月の記事一覧
文化祭(校内公開)を紹介します⑤
美術部を紹介します。
展示室に入ると、数多くの力作が並んでいます。どの作品も繊細さや力強さがあり、圧倒されてしまいます。
作品の中には、本年度和歌山県で開催されました全国高等学校文化祭に出品した作品も展示してあります。
いずれの作品も時間をかけて取り組んだ力作であり、力強さを感じました。
文化祭(校内公開)を紹介します④
華道部を紹介します。
ご指導いただいている先生の作品や、顧問の先生の作品も展示されており、華やかな展示となっていいます。
生徒の作品も見事な出来栄えです。草花の特徴を活かし、全体の調和のとれた作品です。
生物部を紹介します。テーマは「水槽の展示」です。
ワキンやタイクリバラタナゴは淡水魚ですが、その中にハマクマノミという海水魚の水槽がありました。
ハマクマノミは通常壺の中にいて、外には出てこないようです。そこで、担当の生徒が餌を与えてくれました。すると、かわいいハマクマノミの姿を表してくれました。貴重な写真を撮ることができました。
文化祭(校内公開)を紹介します③
西高の文化祭は、他の学校行事のように生徒による執行部が発足し、企画・立案されます。文化祭執行部は、今年3月に発足し準備を進めてきました。文化祭執行部は、2年生13名、1年生12名で組織されています。
この装飾は、文化祭執行部が担当しており、2F生徒玄関からホームルーム棟へ行く通路を彩り豊かな傘を使って皆様を迎えてくれています。
廊下に設置してあるモニターには、体育館で演奏している様子をLIVEで放送しています。
これは、見事な黒板アートです。テーマは「世界史」だそうです。鮮やかな色使いにしばらく魅せられました。併せて、写真ボードが用意されています。
これも見事な黒板アートです。教会のステンドグラスを表現しています。実際のステンドグラスのように見えてしまいます。後方には、レンガをかたどった中に立体的に浮き上がった十字架が描かれています。この教室は、教会の結婚式場をイメージして構成されています。
文化祭(校内公開)を紹介します②
地学部のコーナーを紹介します。
地学部では、これまで行ってきた研究報告や「MITAKA」という天文学関係のソフトを活用し、プラネタリウムを実演しています。
このパネルは、今年3月に本校地学部が「日本天文学ジュニアセッション」において研究発表したパネルです。テーマは「木星スペクトルにおける緯度による差の検出」についてです。観測には写真のような機器を使用して観測をしました。この研究については、大学の先生等から評価をいただいており、今後の研究に期待がかかっています。
<お知らせ>【輪廻転星】〜県立浦和西高校地学部
地学部関連のお知らせをします。「プラネタリウム さいたま市宇宙劇場」におきまして下記の通り「君の星空〜高校生プラネタリュウム文化祭〜」が開催され、本校地学部がイベント投影することになりましたのでお知らせします。この投影作品は本校地学部の生徒が制作したものです。
1 日時 令和3年11月20日(土)
①10:30〜11:30(開場:10:15〜)
②14:00〜15:00(開場:13:45〜)
③15:30〜16:00(開場:15:15〜)
2 場所 プラネタリウム さいたま市宇宙劇場
3 料金 無料
4 定員 各回200名(先着順)
5 申込方法 当日9:30より、3Fにて整理券を配布します。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
文化祭(校内公開)を紹介します①
9月3日(金)校内公開で行われます文化祭について紹介します。
今年度の文化祭は、新型コロナ感染拡大防止を最優先に配慮し開催時間の短縮や参加生徒の人数制限をして、行われています。登校する生徒は、クラスの半分として午前と午後に分けた分散登校の形態をとっています。会場は密を避け、感染対策をとっています。
これは、演劇部のステージ発表です。演劇の題名は「本がまくらじゃ冬眠できない」です。
この演劇は、日常の高校生活の一コマを切り取った場面を描いています。その高校生活のなかでクラスメートや友人とかわす心模様を表現しています。そして、相手を思い、相手を理解することで心温まるシーンを表現しています。高校生活の中から、どの生徒にも関わる心情を上手に表現した作品でした。